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日常、エッセイ。

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思ったことや、考えたことを、気ままに書いています。
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#エッセイ

ペーパードライバーのまま10年が経った男、ついにハンドルを握る。

4月から、運転をはじめた。 僕の弟、次男にもうすぐ子供が産まれる。 ということで、ファミ…

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カメムシ対策に『おにやんま君』を連れてきたら。

三日前、僕の住む田舎は雲一つない晴天だった。 地面からは様々な草花がアスファルトを押しの…

乙川アヤト
2か月前
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現状、報告。

僕の祖父母の家は石川県の北寄りの田舎にあった。 そこは30分も歩けば、海にも山にも行けるよ…

乙川アヤト
3か月前
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28歳、はじめてのディズニーシー、はじめてのタワテラ。

実は、今月の初め、2月5日は僕の誕生日だった。 28歳になった。 子供のころ、28歳といえば、…

乙川アヤト
4か月前
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落ち葉を掃いていたら、

最近、忙しくてnoteに投稿する頻度が、めっきり減ってしまった。 引っ越しの作業は一度手をつ…

乙川アヤト
6か月前
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『ポケモンスリープ』が危険すぎる。

先日、彼女と一緒にミスタードーナッツに行った。 明るい店内に入ると、芳醇な小麦粉と砂糖の…

乙川アヤト
6か月前
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妥協しないのがプロなのではなく、

『妥協しない』という言葉はかっこいい。 自分のこだわりを細部にわたって極限まで突き詰めていく、そんなイメージ。 例えるなら、絵描きが背景の木の葉を一枚一枚描き漏らさないような。 これぞプロフェッショナル、みたいな。 しかし、僕は最近こういう考え方に疑問を持ちはじめた。 僕がこだわりを妥協したくない分野は、おもに文章だった。 一文一文を丁寧にこねあげ、網羅し、完璧にしたかった。 ただ、そう意気込んで作ったものが完成したためしがなかった。 頓挫しているそれは、細かな

叔父になる。

このあいだ、近況報告や相談をかねて父母と通話をした。 僕の家族はたまにそうして通話をして…

乙川アヤト
7か月前
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ポテチって、もしかして。

昨日の帰り、久しぶりにポテトチップスを買った。 僕が一番好きな味は『しあわせバタ~』だっ…

乙川アヤト
7か月前
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眠るたび、自分はリセットされている。

夢をみた。 中学のときのそれほど仲が良かった覚えもない友人と、ゲームをしている夢だった。…

乙川アヤト
7か月前
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習慣の効果を実感した。

昨日、130日目にしてnoteの記事を書けなかった。 なんだか心身ともに不調な日だった。 文を…

乙川アヤト
7か月前
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アイデアについて、思うこと。 #毎日投稿130日目。

先日、知人と話していたところ、こんな質問をされた。 「よくこんなにいっぱい書くことがある…

乙川アヤト
7か月前
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或るありきたりな物書きの夕べ

頭が重かった。 眼球の裏に、ざらざらした粗い砂が詰まっているような頭痛がしていた。 僕と…

乙川アヤト
7か月前
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『アサーション』で、自分の意見を上手く伝えられるか。

コミュニケーションというものは難しい。 それは一番身近な恋人や、友人たちに対してもそう思う。 僕はこうして文を書いてはいるが、そうして独り、画面に向かっているほうが簡単だった。 彼女が『アサーション』について教えてくれたことがあった。 それは簡単に言うと、『自分の気持を率直に伝えつつ、相手に納得してもらう』ことを図るコミュニケーション方法らしい。 まさに今の僕が身につけたいものだった。 もし仮にこの魔法のようなスキルを使いこなせるようになれば、世の中が変わって見え