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vol.43 連続数字巻き物 #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

先日、本当に久しぶりに幼稚園に登園する機会があり、そこで「連続数字の巻き物」というものを教えてもらったので、さっそく自宅でやってみました。

これは見本が薄く印刷されている細長い用紙の上を、1から連続した数字(1000まで)を次々と記入していくものです。それを最終的にはトイレットペーパーの芯に貼り付けていき、巻き物にするというものです。

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1.実際にやってみた

まずは、薄く印刷された見本をなぞりながら、次々と連続した数字を書いていきます。ムスメは6、8、9あたりの数字を書くのがやや苦手のため、見本を何度もなぞることで、その形のバランスを徐々に覚えていったようでした。

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用紙には1枚あたり、16個の数字を記入する欄がありました。今回は1~116までの7枚を一気に書いていましたが、終わるころには「腕痛い」と言っていました。

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数字を書き上げたら、次はそれぞれの用紙を縦に貼り合わせて一枚の長い巻き物にします。

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巻き物を貼り付けるトイレットペーパーの芯はそのままだと味気ないので、色紙を巻き付けておきます。

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芯の中央部分に紙を貼り付けます。ここで位置が外れてしまうと、長く巻いているうちにだんだんズレが大きくなるので注意が必要です。

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今回書いた紙をすべて貼り付けるとこんな感じになりました。すでに巻き物っぽくなっています。それでも1000まで書くとするとまだ全体の1割ちょっとしかできていません。先は長いのです。

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2.やってみた感想

お風呂などで数字を数えることはよくありますが、だいたい100くらいまでです。さらにその上になると、どうしても抽象化されたものになってしまいがちです。

そこで、今回のように1000までの数字を連続して自分の手で書き上げることで、その数の大きさを実感として持つということができそうだなと感じました。

いざ書き始めると集中して一気に書き上げており、その様子はまるで写経をしているようだったのが印象的でした。

また、完成品が忍者の長い巻き物のようになりますので、工作あそびとしても面白そうです。

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3.お礼

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

単純に連続した数字を次々と書いていくというものですが、なかなか奥が深そうな取り組みでした。まだまだ未完成なので、最後まで見守っていきたいと思います。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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