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vol.2 カラーハント(赤色) #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

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今回はパパようちえんのカリキュラムのうち、げいじゅつカテゴリのカラーハントをやってみたのでご紹介します。

1.カラーハントとは

カラーハントはその名のとおり、「色を狩る」という活動です。
これは屋内でもできるとは思うのですが、外が気持ちいい季節ですし屋外で実施しました。

ずっと家にこもっていると運動不足りがちです。
このため、最近移動は自転車ではなく、あえて徒歩で移動しています。
今回は、午前中の体育カリキュラムのための移動である、公園への行き帰り道中でやってみました。(もちろん公園内でもやりましたよ。)

やり方は次の3ステップです。
ステップ1.自分で好きな色を決める
ステップ2.街中を移動しながら決めた色の写真を撮る
ステップ3.撮った写真を集めて見返してみる

2.今回ハントしたカラーは“赤色”

今回は赤色を見つけながら散歩してみました。
ハントした”赤色”たちはなんと合計43枚。

例えば、、、
信号・ポストといった人工物から、
お花・葉っぱまで色々なものが見つかりました。

もちろん、撮影したのはムスメですので多少のピンボケはご愛嬌。
なお、カメラは昔、使っていたものの、いまはすっかり使っていない古いコンパクトデジカメを渡しました。

3.やってみた感想

軽い気持ちでやってみたのですが、思ったよりも楽しくできました。
ムスメにも好評で今度は「黄色でやってみたい!」と言っていました。
他にもこんな感想をもちました。

・目的への単純な移動 が 寄り道、道草歓迎に!
 →「ちょっとあそこの赤色を撮りたい」そんな寄り道が大量発生。
 移動時間が楽しいアクティビティになりました。

・草花などの自然の季節感に対するアンテナが敏感に!
 →道端の名も知らない草花に興味が出てきたようで、「あの花は幼稚園にも咲いていた。」とか、「あの花の名前はなんていうんだろうね?」など話の広がりもでてきます。

・味気ない人工物も色に注目することで立派なアートに!
 
→真っ赤な看板も工事現場のカラーコーンも鮮やかな花々と一緒に配置することで、面白い味わいがでてきました。

・同じ赤でも色とりどり。頭の中の色彩概念を豊かに!
 →”赤色”と言われてパッと思いつく色はどんな色でしょう?
 実際に街中で集めた赤色は「真っ赤っ赤」から「朱色っぽい赤」、「ピンクっぽい赤」まで様々。赤のバリエーションが広がりました。

・”赤”という色の特徴をあらためて考える機会に!
 
→赤信号、カラーコーン、郵便ポスト。人の注意を引く色といえば”赤”。
 「では、なんで赤色は目立つんだろうね?」
  そんな問いかけから赤色についてより深く考えることになるかも。

4.楽しくやるヒント

実際にやってみて、こんなポイントに注意すると楽しくできるかもというヒントをご紹介します。ぜひ楽しんでやってみてください。

・移動は自転車よりも徒歩でゆっくりと行こう
 →とにかく寄り道が大量発生します(笑)
  自転車ならばたった5分の道のりが2、30分かかるかも。
  なのであせらず時間に余裕持たせて歩いてください。
  場合によっては往復ではなく、行きだけで十分かも。

・大人のスマホを貸すよりも、本人用のカメラを用意してあげよう

 →自分用のカメラを渡すとご満悦の得意げにパシャパシャ撮ります。
  とにかく本人のやる気を出して、楽しんでやることが一番なので、
  何気に大切なことかも。もちろん、古いスマホを渡してもOK.

・普段あまり通らない道をあえてふらふら迷いながら探検しよう
 →自転車ですとどうしても早く着くことを目的にするため、
  いつも同じ道を通りがち。しかし、あえて”色”を探しながら歩くと、
  普段知らない道やお店を見つかる探検になるかも。
  大人も心に余裕をもってそんなセレンディピティを楽しんでください。
  ただし、色探しに夢中になりがちなので、車に気をつけてくださいね!

5.お礼

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。
これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。
引き続きよろしくお願いします。

記事をお読みいただき、ほんとうにありがとうございます。これからも、たのしい、うれしい、おもしろい記事を書いていきたいと思います。 サポートをいただければ、とてもうれしいです。