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リーダーの仮面 

企業に入社して数年が経ち、もう若手という枠も少しずつ外れていく頃。
自分も次のステップを踏んでいくために準備が必要だと思い。
1つの本を読みました。
「リーダーの仮面 いちプレイヤーからマネジャーに頭を切り替える思考法」という本です。
参考になるなと思ったので、自分が気になった部分をメモしようと思います。

【リーダーへの準備】
・リーダになる際にいい人になろうとしてはダメ。
→部下が辞めないか?というような気にしてはダメ。
・ルールを必ず決めて、それを守らせることが大事。

【自分の立ち位置について】
・部下とは迷わず距離を取る
→今の利益じゃなく、未来の利益を意識することが大事
 優しさは必要なし。成長しない。
・リーダーが”お願い”をすることはNG。指示を送るのがリーダー。
→決定権が部下にあるのが問題。責任の所在を曖昧にしてしまう。
 締め切りの設定は絶対にして、機械的に事実だけを報連相させる。

【目標の立て方】
・失敗やできていないことがあったとき次どうするかを明言させる
→反省させることが目的ではない。
 改善策を考えさせて、次の結果につながるように促す。

【成長の過程】
・プロセスを評価してはいけない
→結果を見る必要がある。頑張りは企業には関係ない。
 例)残業アピールを褒める等は絶対にNG
・まずはやらせる。
→目の前のタスクへの恐怖ではなく、未来の成長していない姿へと目を向けさせるのがリーダーの役割。

以上、殴り書きのような感じになりましたがポイントになるかなと思った部分をまとめてみました。
かなり極端というか、正論をぶつけてくるような内容だったので、全てを完璧にこなしていくのはかなりハードルが高いように感じましたが、
こういうことを意識して接するのと、何も知らないで感覚的に接するのとでは差が出るとは思ったので、これからの参考にしていければと思います。

もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ読んでみてください〜
私はこれからも読書して自分のアウトプットの場として書いていきたいなと思います。ありがとうございました。


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