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開業までの道のり #34 良い「気」が流れているお店

手打ちそば「敬蔵」

ミシュランにも掲載のこのお店。

感動したので、
何故感動したのか整理してみました。

個人的に整理したところ、

1.「気」
2.「QSC」

1と2は、
1によって2が成立するところもあるのですが、
まとめてみます。


とにかく、良い「気」が流れており、きれいで明るいです。
多分、これには、このお店の人たちの生き方や気持ちが反映していると感じました。

角上には立派な神棚があり、
活き活きとした榊も管理されているようでした。

それ一つだけを取っても、
このお店の「気」に寄与していると感じます。


視えないものを大事にできる精神性には高度な品位が必要になるのではないでしょうか。



QSC

QSCとは
Quality(クオリティ)
Service(サービス)
Cleanliness(クレンリネス)

簡単に記すと、
品質、サービス、清潔感。

敬蔵はこの3つを当たり前に押さえていましたが、
よく、
QSC+α
を言われたりします。
よくあるパターンが以下です。

QSC+H
QSC+V
QSC+A

QSC+H

Hはホスピタリティです。

ハッキリと
「盛りと温かいものを悩むなら盛り(冷たい)方にしてください」
と言われました。

事細かく、
現在の厨房の在庫の状況含め説明をしてくれました。
これもサービスを超えてホスピタリティの域を感じました。


QSC+V

Vはバリュー、お得感です。
これについては、金銭的や量のお得感だけではないと想っています。
「充実感」に近いかもしれません。

まず、デフォルトで蕎麦の香り立つ蕎麦茶が提供されます。
「ああ、蕎麦屋さんにきたんだな感」
が促されます。

蕎麦は、
本格的な蕎麦なんですが、
つゆがすごく薄味です。

しかし、蕎麦が太いのです。

ダイレクトに蕎麦を感じられるので、「充実感」を感じられます。
つゆの味が薄いことも、それを助長し「蕎麦を味わった感」を促します。

そばつゆも侮るなかれ、
蕎麦を茹でたお湯ではなく、
お湯にそば粉を溶いたものなので、
キャッチーでインパクト大ですが、上品です。


QSC+A

Aはアトモスフィア、要は雰囲気です。

冒頭にも述べた通り、とにかく良い気が流れています。
お店の営業時間はなんと、
11時半から午後14時半の3時間のみ。

その3時間の間にお客さんが押し寄せます。

労働環境も良いのではないでしょうか。
働く側のES、お客さんの満足CS、が相まって、
良い雰囲気が生まれています。


yayoiも見習います

我々、yayoiも基本原則を大事にしていきます。
その他、
素敵なお店、喜ばれるお店を目指すにあたって必要な事があれば教えて下さい!




おまけ

お店で作っているデザートのアイスクリーム、
上品な蕎麦を食べた後にもぴったりな糖度、
というか、ほぼ甘くない(笑)です。

イタリアンジェラートのジェラートにおいては
PADやPACなど、
「糖」が状態において最重要になるので、
ここのアイスクリームは状態としては成立してないのですが、
逆に、そのザラザラとした食感が美味しいのです。


このお店だからこそ、
成立する状態です、これはビックリしました。










#感謝の芽吹きとなるお店作り

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