◇加工糖とは?
加工糖は、以前紹介したグラニュー糖などを
材料として、さらに加工を施した砂糖のことです。
◇加工糖の種類
○粉糖
シュークリームやショートケーキの日仕上げ
として、ふりかけて使用されているのを
よく見かけます。
グラニュー糖をロール機にかけて
元々細かい結晶をさらに粉砕して得られる
粉末状の砂糖です。
ここまで細かくした砂糖は固結(固まりダマになる)
してしまうので、それを防ぐために
ほとんどの場合、コーンスターチやオリゴ糖が
添加されます。
②角砂糖
成分自体はグラニュー糖と変わりありません。
グラニュー糖に少量の糖液をまぜ、型に詰めた後に
固めて成形したものです。
よく見かけるのはコーヒーや紅茶に入れるのに
使われているところでしょうか?
③氷砂糖
濃い糖液の中に、種糖(砂糖の結晶化の元)を
加えてから、50℃前後の中で2週間ほどかけて
大きく成長した糖の結晶。
梅酒などの果実酒を作るのによく用いられます。
④パールシュガー
さとうきびでなく、砂糖大根から作られた
グラニュー糖が原料です。
溶けにくく、カリッとした食感が特徴で、
それを活かしたお菓子の飾りやワッフルに
使われています。
※bitesjapansquadの投稿 : Ironman_fe
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