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あなたは休み、私も休み。「12/18-12/24」

12/18
大阪より帰宅。最終日のタクシーにはやられた。
行きの倍の料金になり、なかなか腹立たしい。
大阪の個人タクシーには半々くらいの確率でやられる。

大阪のタクシーは運転も荒い方が多い。で、話好きがやたらと多い。私はついつい話を合わせてしまうから、下車するまでずっと話す。
で、こっちの人か?と聞かれがち。

東京の人間はそんなに話さないもんだろうか。
私は東京のタクシーでもわりと話す。挨拶がてら、今日は寒いから売上上がりますね~とか、この辺りのタクシー乗りやすいスポットはどこですか〜とか、冬休みはありますか〜とか。会話が続かなくてもいいし、別に面白いわけでもないけども、情報を得れる場合もあるし、知らない他人の人生をちらりと聞くのも無駄じゃないしなあと思っている。人物像としての情報を得るのは嫌いじゃない。

帰りの新幹線もしんどかった。3人席しか空いておらず、横に50代くらいの男性が乗っていたんだけど、551の肉まんにかじりついきながら白ワインを一本あけていた。なんで551にワインなんだよとそこはビールじゃない?なんて思いつつ、新幹線で551はやめて欲しいのに!とイライラを抑えながらの移動となった。さっきタクシーのおじさんと新幹線で551はニオイがあるからキツイよなあと話したばかりだ。肉まんのニオイと白ワインのニオイが真横でぷんぷん漂っていて、というかニオイがこもっていて勘弁してくれよって気持ちだった。

コロナ禍では、新幹線でバクバク食べる人も少なかったっけ。コロナ禍の現象が良かったと思うことも色々とあるなあ。

12/19
引っ越しをして3回目の正月がくるんだなと。
不思議な気持ちだ。
時間の感覚とか、リアリティとか、全くない。

また状況が悪化するのかもしれない。
そんな不安をかかえたまま年末になる。

親との縁を切れればいいのに、私は優しい時間の記憶を忘れることが出来ない。
思い出にすがりつきたいだけかもしれないし、今はいったんトラウマから離れているからかもしれない。
また怒鳴り散らす声を聞けば、優しい時間の記憶は奥底に埋まるだろうし私は発作を起こすだろう。

父も怒鳴り散らす父親に育てられたと聞いている。本人は無自覚だが心を安定することががあまり出来ないタイプなのかもしれない。心の不安定さの連鎖を感じなくもない。

自己肯定感は夫婦仲が良い家庭の子供の方が高いものらしい。

それはそうだろうなと自分を見て感じる。

自己肯定感がしっかりしてる人の家庭は夫婦の形が落ち着いているものなんだなと、他人を見て感じる。


12/20
発送作業など。
絵も。

福袋は好調。
良かった…。

12/21
すすきがたくさん。
冬だなあ。
子供のころ、すすきと稲穂の形が似てるからすすきにも実があるのか?と探したことがある。
稲穂だったらいいのになあって、食いしん坊な気持ちで見ていて、未だに稲穂だったらいいのになあなんて思ってしまったり。

12/22
いいんだけどさ、いや、よくないなと思うから書く。

休み明けの初日付けで仕事の提出期限を伝えてくる相手ってのが必ずいるんだけど…
こっちに休みは無いのか?と思う。
あなたは土日休みで、私には働けと?と思う。
はっきりそう伝える時もあるし、土日忙しいから火曜か水曜になりますねと、やんわりと「あなたと同じで休みなんだよ?わかる?」みたいな雰囲気を出し伝えてる時もある。
相手のこと考えてないんだなあと、仕事与えてやってる感覚ですか?と、「あー、優しくない人ね。気を遣えない人なのね」と私はあなたをキライですモードに私は切り替わる。

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