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DMWLを体得するために

お疲れ様です。もう11月も第一週が終わりました。このままあっという間に師走に突入しそうな勢いですよね。こんなとき時間に追われない、縛られない生き方をしてみたいなぁと感じてます

そんなことから本日は本田直之さんの著書「レバレッジシンキング」についてご紹介させていただきます。

きっかけ

私が今働いている会社では入社時にすぐ現場に入り、仕事に慣れていくというものでした。そもそも私は内勤のため、所謂OJTで学ぶとされる(?)仕事の基本、マナー、考え方の指導なくてもとりあえずはなんとかなっていました。ただ1年半が経ち、大きな壁に直面してから何も知識もない状態での解決が困難となり、このままではまずいと思いビジネス書の読書を趣味に取り入れました。なぜかというと何か仕事をする上で必ず仕組みがあると思ったからです。1年半経ってそれをようやく理解し、このまま歳をとってからも恥ずかしい思いをし続ける訳にいかないと感じました。この取り組みは今後のパーソナルキャピタル(自分資産)に直結してくると考えてます。パーソナルキャピタルとは「労力」「時間」「知識」「人脈」の四分野に自己投資することで構築されたもので、「考え方」を形成していく重要な要素になります。本書にも記されております。

本書の大雑把要約

“Doing more with less = DWML”
(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)

レバレッジ(leverage)=てこの原理を思考に取り入れて、労力×時間 : 成果 = 1:∞ にしていく

本書を読み終えて

人間はみな平等に24時間の中で生活し、限られた時間の中で仕事や生活をこなさなければなりません。仕事って成果無くして続けることって難しいと思いますし、それに成果を上げるためのベクトルが間違っていては元も子もありません。それはただ人生の浪費です。だから、自分が今目的を達成するために何を取り入れる必要があって、どう実践するのかを明確にして実行に移していくことが大切になります。また日頃から振り返ってみて出来なかったことに対してどうするかを自分で考え修正する力も必要になってくると思います。この1日の振り返りは会社でいま実践しています。

これから実践すること

①1日のゴール(目標)を決めて、その日「しないこと」を見極めていく。
→仕事の優先順位を決める

②100で仕事しようと思わず、20の大事なことに目を向ける。
→先輩の姿勢を真似るところから

③目の前の仕事ばかりに追われず、1週間の流れを把握しておく
→その日のタイムスケジュールを予め整理

④仕事をする上で必要な事前学習の実践
→今やっていること(読書)を続けていく

まだまだ読書の質が低いと思うので、もっと効率的に読めるようになりたいなぁと思ってます。

ここまでありがとうございました!

https://www.amazon.co.jp/B-ebook/dp/B00979OUVA

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