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教養としての投資①投資とは

お疲れ様です。19日に投稿しようと思いましたがなかなか読むのに時間がかかってしまいました。まだ前回の続きが着手できていないので、また別の本の紹介からやっていきます。

今回は奥野一成さん著書「教養としての投資」についての紹介です。自分が全く知らない分野だったので、内容がすべて新鮮に感じました。投資信託とかはよく話は聞いたことあるのですが、イマイチやり方やら基本的なことやらを分かってなかったので、この本から知ろうと思いました。また老後やこれからのための資産運用に生かせたらとも思ってます。

決して勧めているわけでも怪しい者でもないただの会社員なので、こういう話もあるんだなぁ程度でみてもらえたらと思います笑

投資家思想

資本家とは
・他人を働かせるマインド
・「構想」する力
・人間関係・接点は社会全体、コミュニティ
・他人の才能や時間を利用する働き方
・長期投資する考え

オーナーとも言われたりしますが、資本家は他人(労働者)に投資しています。その投資で我々はその資本家に働かされてるという考えなのが労働者1.0の考え方であると、本に記されています。そこでブラッシュアップして、能動的に自分で働いてると考えることで労働者2.0になることを目指すのです。簡単に言うと投資家と同じ考え方を持って生きていきなさいということです。
今自分が実践していることとして、
このnoteを通じて自分の考えを発信すること、皆さんの考え方や日々の出来事を吸収して共有すること、新しいコミュニティを持つこと。

仕事面なら、ただやらされてると思わず自ら実践する。

これらを軸にやってます。

「投資」と「投機」

「投資」 →長期投資をし、株を持ち続ける
「投機」 →短期投資をし、株の売買を繰り返す

投機って所謂投資信託や外国通貨取引とかのことであって、株を買っては売ってを短いスパンで繰り返すこと。これは前にもお話ししたと思いますがギャンブルに似てて、変数が変わりやすく取引に失敗する確率が高いということです。一方で、投資は長期投資をして株を持ち続けること。右肩上がりで成長し続けている企業に投資すれば株の価値も上がり続け、個人資産も増える。銘柄によっては資産が紙くずになる場合もありますが。。。どっちがいいということではないですが、投資家のマインドを持ってどこに投じるのかを計画してみるといいのかもしれません。

難しい話だと思います。日本の平均年収は他の先進国よりも低く、最低賃金もまだまだ低い。この状況で資産運用することは生活がカツカツになりそうなイメージもありますよね。ただ株によっては安く買えるものもあるそうです。最近本屋に行くとFIRE?とやら関係の本があるのですが、その辺りもいずれ知識として仕入れられたらとは考えてます。

ここまでありがとうございました!




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