【作りたい会社”BlueBear”の所以】
鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
今月末マニラに久々に行きます。
日本酒のイベントに関するところですが、久々のマニラを満喫してきます。
写真はマカティの3年前に撮った写真です。
20代の頃、起業してどんな状態を目指すか考えることがありました。
何をしたいってこともそうなのですが、
100億円企業を100社作り、1兆円グループを作りたいとなんの根拠もなく、漠然と考えてました。
起業したての頃、かっこいいと思って自己紹介で言ってたほどです。
どうしたら100億円企業を作れるか、実際に100億円企業ってどこの会社になり、実際にどんな経営してるのか調べることが日課になってました。
なんとなく決めた数字だったのですが、これがなかなかいい数字だなと思ってました。
多くはないのですが、事例もたくさんあり、「こんな戦略かっこいいな」とか
「こうゆう狙いがあってやってるんだ」というものがあり、充実してました。
ちょうどいい規模感、目標にできる規模感です。
そして100億円という数字の大きさや、小手先ではできず、軸をもって成長させた先にあるのが100億円企業です。
また100社ってのもなかなか困難で事例がないです。
そんなこんなで「どうやったらできるか」って考えることが楽しかったです。
当時のノートを先日見つけて振り返ってました。
そんな中中心となる想定だったものが”商社”です。
総合商社でサラリーマンしてたこともあり、イメージが作りやすかったこともあります。
また総合商社の仕事の中で”商流を作る”ということに非常に価値を感じてます。
0から商流を作ることで、なかった流れが生まれるということに価値を感じます。
だからこそ一社グループにはなくてはならないですし、やりたいビジネスです。
そんな商社の社名は実はすでに決めてます。
”BlueBear”
です。
日本語で”あおいくま”です。
”あ” あせるな
”お” おこるな
”い” いかるな
”く” くさるな
”ま” まけるな
この頭文字です。
安定した人になりたいって思った時に出会った言葉です。
それを英語にして会社名に使いたいと思ってました。
実現はできてないのですが、今でも大事に持ってます。
社名には思いを込めてつけたいと思います。
私が将来作りたい商社にはこの名前をつけます。
最近社名とかロゴとか、肩書きにこだわりを持たなくなってしまっている自分がおりました。
やっぱ企業を想いをもって強くしたいと思ったらそうした細部にも拘らないとなって改めて思った次第です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?