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曇りなき心の月を先だてて浮世の闇を照してぞ行く

1月23日(土) ※このままだと倒産まで残り554日、現在の倒産確率34.12%です。
#クラウドファンディング挑戦中
https://camp-fire.jp/projects/view/370674
おはようございます。
いつもご支援、ご鞭撻のほど、誠にありがとうございます。
映画 ゴッドファーザーで、ドン・コルレオーネに遣えるクレメンザが、とらじ亭日暮里店の焼肉軍師にしか見えない焼肉ヤクザの音羽です。
#笑ってるのか機嫌が悪いのか全くわからない
さて。
1日の感染者数が、なかなか500人以下にならない中、焼肉ホルモン屋を都内の上野御徒町、神田、日暮里、大塚で、ささやかに営む店主の音羽としては、このままじゃあ来月も緊急事態宣言延長かなぁ〜と、まるで他人事のように傍観決めてます。
しかしこれって、もの凄く不謹慎な言い方ですが、緊急事態宣言って精神的原爆投下だかんな?って感じです。
それでも、朝夕の電車は混んでるようですし、知り合いの企業で働く皆様の多くは『テレワーク』とは無縁みたいで、テレワーク組が司令部、現場はソルジャーみたいな、国内で見えない敵、終わらない敵と戦っているような、暗い、くらーーーいムードが漂ってます。
そんな時、本来であれば、われわれ飲食店の役目は肩の荷を降ろす場所、話を聞いてあげる場所、日中、8時間黙って働いて来たのだから、周り気にせず笑わせろって所ですよね。
僕自身、スーツを着てネクタイ締めてたサラリーマンだった時代があるので、今の状況の苦しさがわかります。
家と会社の往復なんて、
#しかも喋るなと笑
いやいやきついわー。
牢獄やんけ。。。
僕らブルーワーカーは、現場で汗かくのが仕事なのですが、ホワイトカラーの方は、会社に行く必要を感じません。
事務作業はオンラインで解決できます。
実際に僕は会社の経営に関わる90%以上の事務作業をフルオンラインで解決してます。
取引先の都合、対面で話せないと嫌だわって以外は。
電話も嫌いで、(僕の携帯番号はSNSで公にしてるから仕方ないのですが)お客様がかけてきてくれるのは嬉しいし、友人と、たわいも無い話をするのは好きです。
しかし、何やらご提案がしたいだの、面談の機会を頂きたいだの、商品やサービスの内容すら説明ができない『アポインター』さんからの電話には、僕は何を言われても『へー、はぁ、メールで送っといてください。』としか返答しません。
事務所には電話もFAXも置いてないので、原則スマホで仕事をしてる僕に電話をかけるということは、僕の仕事を止めてくれるので、感謝してるところもあります。
#さてお茶でも淹れて暇つぶしに話するか
この程度です。
僕は買い物をする時、必ず調べてから買いますし、長年、仕事を共有してきたお取引先様からの紹介でモノやサービスを買うことがあります。
でも、それは鵜呑みにせず、全て徹底的に調べ尽くしてから買います。
それくらい、買い物にはインプットが必要だと思っていて、そう言った意味では僕は買い物をすればするほど、頭が良くなっていると思います。
僕が衝動買いをする時は、自己満足ではなく、他者満足で買ってることしかないような。
僕がこれを買うことによって、目の前の人や、現場で汗かく子分が喜ぶとか、そんな風にしか衝動買いはしません。
つまり、浪費などする暇がないのです。
ちなみに僕は、女の子に飯を奢るのが好きです笑
女の子が飯食うと、大抵笑うので、それが見たいからです。
えーと。
なんの話をしていたのか。
僕のナンパテクの話は置いといて、コロナ禍で国民総監獄入り状態って話でしたね。
僕はコロナ禍が収まるまでは、僕が経営する『焼肉ヤクザのとらじ亭』を含めて、対面接触型の仕組みや商売は全て一旦ストップするべきだと思います。
しかし、自由な経済活動を止めるのであれば、補償が無ければ止められません。
それなのに、この国には、皆んなを満足させる様なお金の使い方を出来る人はいません。
でも、それって当たり前で、選挙でトップを選んでいるなら、投票してくれる人に対して有意義な政策をしなきゃならないので、投票率も低く、一党独裁ではないから、票がバラけてしまう。
皆さんだったらどうでしょう?
仕事ばかり要求してきて、それに対してお金を払ってくれないんじゃ働くわけないじゃないですか笑
それが政治家の仕事だろ!って叫びたくなるのもわかりますが、僕は同じ人間として(…そりゃ無理よ)と心の中でニヤニヤしてます。
とまあ、であるからして、僕たちは、ある程度、『自己責任』で、自力で変革を成し遂げないと死にます。
それはそれは、さながら戦後のヤミ市の様に、布や飯など生活必需品を売ったり、中には『並び屋』や『温もり屋』などといった無形サービスもありました。
つまり、何も変わっていないんです。
布屋は、そのまま今でも服を売っていて、飯屋は飯屋のまんま。
皆さんの中には形を変えた『並び屋』さんもいるかもしれない。
一晩、焚き火に当たらせてあげる『温もり屋』さんもいるかもしれない。
言葉を意味変して、形を変えて、商売は昔から繋がってきている。
焼肉ヤクザのとらじ亭は、戦後も今も焼肉ホルモン屋です。
焼肉ホルモン料理を提供することしか、能も芸もありません。
そして、最近はテイクアウトやデリバリーで販売していたり、飲み放題タダや焼肉弁当半額のサブスクリプションサービスをやっていたり、なんちゃってオンラインサロンをやっていたり、もうそろそろ【焼肉ヤクザのとらじ亭のお土産屋さん】ができたりします。
一見、飯屋が何やってるんだ?
と、変な目で観られることもあります。
しかし、それもこれも全部、『焼肉ホルモン』を売るためです。
僕は今も昔も何も変わってません。
そして、焼肉・ホルモン料理とらじ亭は、今も昔も、これからも変わることはありません。
「曇りなき 心の月を 先だてて 浮世の闇を 照してぞ行く」
つづく
【追伸】
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