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#焼肉ヤクザの独眼竜経営第1章

1月22日(金) ※このままだと倒産まで残り555日、現在の倒産確率34.12%です。

#クラウドファンディング挑戦中

https://camp-fire.jp/projects/view/370674

おはようございます。

いつもご支援、ご鞭撻のほど、誠にありがとうございます。

昨夜は、深夜2時ごろまで、ポツポツとスマホの電卓で計算を繰り返し、ぶつぶつブツブツと『なんでこーならないんだ!』『なんでだ!なんでだ!』『おかしい、どこが間違ってるんだ?』『んー、うーん』『なんでこーならないんだ!』と反芻していた焼肉ヤクザの音羽こと、JR駅周辺で擦れ違い様にいきなりキレだしてブツブツいってるあの人です。

#皆様の地元にいるアイツです

#人生で一回すれ違うアイツ

焼肉ヤクザの【独眼竜】経営とは?

独眼竜と言えば、眼帯をした伊達政宗が想起されますが、元を辿れば中国の武将『李克用』です。

片目の視力が弱いにも関わらず、その勇猛果敢な戦いぶりから、時の人はそう呼んだそうな。

彼の率いた黒装束の鴉軍(あぐん)は、その勇猛さがウリだったが、野蛮なところもあり、評判が悪かったとのこと。

李克用も、軍略には長けていたが、政略や謀略には遅れをとっていたようで、まんま焼肉ヤクザの音羽かなと。

#普段オレ赤い格好してるけど

#スタッフは服装自由だし

#とらじ亭上野本店の長島さんは全身真っ黒で泥棒みたいです

焼肉・ホルモン料理とらじ亭は、4代目店主の音羽以下、スタッフ達は勇猛であることは確かですが、男が多く野蛮人です。

#部下を野蛮て

接客業の代表のホテルや高級レストランなどでは、まず採用されないでしょう。(観光ガイドは天才だと思うけど)

良い意味でも悪い意味でも自由闊達であり、その気楽さが『焼肉ヤクザのとらじ亭』の魅力です。

焼肉ヤクザのとらじ亭のスタッフ達のイケてるところは、お客様がたくさん入ると自分たちも楽しくなってしまい、オラオラやってやんぞゴルァ!みたいな勇猛(野蛮)な一面がある一方で、感情表現が一人を除き豊か(焼肉魔王の笑い声)であり、とっつき易い奴らが多い。

#焼肉軍師とかいうほっぺたを持ち上げてやらないと笑顔が作れないやつ (とらじ亭日暮里店に実在)

焼肉ヤクザのとらじ亭のスタッフは、お客様の兄弟であり、親しい友人として接するのが得意で、一度ご来店頂ければ、彼らの居心地の良い接客にご満足頂けると思います。

​さて。

実は僕は、そんな事でポツポツ、ブツブツと唸ってるわけではありません。

僕には解決できない悩みがあります。

それは、朝晩、不能になってしまう生殖能力の減退や、鬼の事務作業による老眼、カップラーメンの食べ過ぎで出た腹、血尿、手足の冷え性、胃潰瘍、抜け毛、アトピーによるお肌カサカサなどと言う自分の体調の悩みではありません。

​焼肉ヤクザのとらじ亭の『売上高と営業利益』です。

焼肉ヤクザのとらじ亭は、東京の上野御徒町、神田、日暮里、大塚と、全店JR各駅徒歩一分の一等地にあり、空中階やモグラではあるけれど、坪単価は25,000円程度に抑えられ、内装費用も見た目の割に安く作られており、『ハード』とエリアデータで見れば、いま現在もなんとか『黒字』になっているはずなんです。

なのになぜ赤字なんだ!

昨日は、ついに発狂してしまうかと思ったほど、はらわたが煮え繰り返り、怒りに震え、何もかも他人のせい、世の中のせいにしてしまいたくなる衝動に駆られ、右から左に暴力の限りを尽くしてしまいたくなったほどです。

僕が10代の若造であれば、全身オレンジのツナギを着て、メンチきってきたやつを片っ端からボッコボコにして、回りたいほどの残虐性が想起されました。

僕は昔から群れてケンカをしない虎みたいな男で、武器も使いません。

自分の拳や足が骨折してボロボロになっても、気が済むまで痛みすら感じない実写版【ディストラクション・ベイビーズ】の柳楽優弥です。

たぶん、あのまま愛を知らずに生きていたら、まず間違いなくのたれ死んでいたでしょうし、社会の癌として生き、迷惑者としてやはり死んでいたでしょう。

その点、僕に無償の愛を教えてくれた女性には、心から感謝しており、尊敬の念を忘れない日はありません。

#離婚したけど

僕は現在、不能であれど紛う事なき『大人』であり、法治国家の社会人として納税し、少なくとも犯罪に手を染めて良い立場ではございません。

#あたりめーだろ

だからこそ、何がなんでも『数字による結果』を出さなければ、恥ずかしくて死んでしまいたくなるほど、精神的に追い詰められるのです。

僕は生来、負けず嫌いであり、チャラチャラするのに虫唾が走る性格です。

そして、結果が出せないと、悔しくて悔してくて夜も眠れなくなるのです。

あまりに悔しくて、もういっそのこと去勢して掘られて生きていこうとすら思ったことがありますが、そこは気持ち悪すぎて無理でした。

しかし、息苦しい。

結果が出せていないことは『数字』として事実であり、経営者として『無能』の証明であり、恥ずかしくて悔しくて、でも死ななくて、気づいたらシャワー室のバケツにお湯を張って足湯しながら、この記事を書いています。

#女子かよ

#あったかいんだから

焼肉ヤクザのとらじ亭上野本店に、今から9年前に入店した頃、売上は過去最低、利益も過去最低、借金があって丸一日お客様が来ない日もあって、でもお店の中でじっとしてることができなくて、『いま自分にできること』を探して、調べて、学んで、行動、行動、実行をガムシャラに繰り返していたら、売上が4倍になりました。

とらじ亭日暮里店を開店し、新店オープン特需がなくなり、赤字に転落した時も、すぐにレジデータを分析して、仮説を立てて、検証、検証、行動、行動、実行をガムシャラにしてたら、日暮里店として過去最高月商を叩き出して、営業利益で100万以上も出た。

とらじ亭神田店は最初から爆死。

開店初月の売上予算500万円に対して実績が80万円。

JR神田駅の目の前で、駅から丸見えの立地で、月商80万って何があったのーーーーー!!!!???ってくらい気が狂って、スタッフを再編成してコツコツコツコツコツコツやってたら、上野本店並みの売上と営業利益を叩き出しさほどに。

とらじ亭大塚店では、神田店の失敗を活かして、初めっから店主の僕が乗り込んで文字通り『寝ない』で働いたら初月から予算150%の売上高と営業利益を出した。

でも、なぜなんだ。

なぜいま、それらが僕の大嫌いな、屈辱的な証拠である事実『赤字』なんだ。

本来なら、いま進行させてるプロジェクトの障害も、即解決することが出来たはずなのに。

眉間に皺が寄り、脂汗が出て、心拍数が高まり、スマホを持つ手が震えてしまうほどギリッギリの交渉をしている。

それはまるでドバイのブルジュハリファに、東京スカイツリーから綱渡りで歩いていくような交渉事である。

バランスを崩せば地面に真っ逆さまで、肉片も残られないほど、鬼滅の刃の無惨ほどに散り散りになってしまうだろう。

27歳からの全人生を賭けて、9年間積み上げてきた【信用】が崩壊し、僕は無能の烙印を押され、莫大な借金を背負って血と骨になるまで孤独に働き続ける人生が待っている。

僕をいま動かしてるのは、紛れもなく『恐怖』だ。

怖い。

正直、恐ろしくて眠れない。

寝てるはずなのに、『意識』はハッキリしていて、夢の中にまで『数字』が出てくる。【赤字】が出てくる。

返済額が最後の一桁まで数字に輪郭がついて見えていて、それを返済する『実績』がない。

数字の証拠がない。

狂いそうだ。

息ができない。

でも、一呼吸おくと、僕は笑っている。

もの凄くいま、エキサイティングなんだ。

殴り合って、殴り合って、血が出て、骨が折れて、心臓の音が破裂するほど興奮してた。

あの少年時代を思い出す。

殺意により、瞳孔が開いて、相手の振り上げた拳がスローモーションに見えて、僕の拳が相手のこめかみや鼻を折る音。

アドレナリンが止まれば痛みが襲ってくる。

止まれない。止まったら痛い。

攻めろ、攻めろ、殺せ!と、腹の底から聞こえてくる声に応えて拳を振るう。

まるでライブパフォーマンスだ。

僕がケンカをやめたのは、ギターを弾けなくなるからだった。

ライブパフォーマンスのステージ上では、ガキのケンカを超える興奮があった。

ギターは、音楽は、自分の人生を丸裸にする。

ステージに上がる前は、胃が痛くなり、緊張で心臓が喉から飛び出るかと思うほど高鳴り、酸欠でクラクラした。

そんな僕のギタリストとしての最終ステージは、故 内田裕也さんの年末年始のイベント、【ニューイヤーロックフェスティバル】だった。

​ステージから見た景色は最高そのもので、自分が何をどのように振る舞っても観客が応えてくれ、一瞬、神になったかのような高揚感すらあった。

しかし、その後フジテレビで放送された自分達のパフォーマンスを観て、才能がないことを思い知った。

ほどなくして、バンドは解散し、最後は大喧嘩をして幕を閉じる。

数年後、僕が10代の頃に焼肉の修行をさせて頂いてた四谷『龍月園』に、当時の僕のライブパフォーマンスを観ていた観客の一人がアルバイトを始めたと聞いた。

理由を聞けば、異国から僕に会いにきたのだというのだ。

当時の僕のパフォーマンスは最低最悪で、自分たちからすれば『黒歴史』の一つ。

だけど、その女の子は、僕たちが日本の有名ロックバンドだと勘違いして、日本に来れば僕に会えると思って来日したそうだ。

その時、僕は自分に自信を持った。

人間が行動を起こせば、他の誰かを感動させることができる。

人間は感動すると、変化を求めて行動する。

そして、その行動こそが、『新しい生活様式』を産み育てるんだ。

僕は経験からそれを確信している。

だからこそ、いま僕は、自分の能力を信じて、そしてそれに決して過信せず、未来を変えるための仕事をしています。

独眼竜経営第一章

世を変えるために、まず自分を変えろ

続く

【追伸】

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