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赤紫蘇のジュースを簡単に作りました。

青じそ、えごまと夏の畑はシソ科だらけ。今日は赤紫蘇です。
栄養素は青じそとほぼ変わらないらしいです。
でも、赤紫蘇はモサモサして食べ難いですよね??

では、どこが違うのでしょうか?
赤紫蘇にはアントシアニン色素である「シソニン」が含まれているため赤色の葉をしています。
シソニンには抗酸化作用があります。
ロズマリン酸とペリルアルデヒドも青紫蘇より多く含まれているため、防腐抗菌効果やアレルギー疾患の症状軽減の効果が高いようです。
青じそのほうが薬効のほうが強く出てきます。

食べるなら青じそ、赤紫蘇は梅干しの紫蘇にするしかないのでしょうか?
いえ、ジュースにすれば美味しく飲めます。
しかも夏にピッタリ!
私のヤカンで作る超簡単レシピを紹介します。


ヤカンにお水1ℓと赤紫蘇3本を太い茎だけはずして入れます。
火にかけて中火で沸騰したら5分そのまま。
火を止めて、甜菜糖を大さじ2~3杯いれます(甘さ控えめ)。
リンゴ酢を大さじ1~2杯いれて、クルクルまぜたらできあがり。
粗熱がとれたら、ペットボトルなどの容器に移して冷やします。
                         以上。

砂糖とリンゴ酢の割合はお好みで変えてください。
紫蘇を多くして水を少なくして、砂糖&リンゴ酢を増やしたらシロップに。
砂糖はお腹にいい甜菜糖・酸味はリンゴ酢を使っていますが、砂糖を蜂蜜や黒糖に、リンゴ酢はレモン果汁やクエン酸にすると味変できます。


赤紫蘇が出回る今しか作れない赤いジュース。
ぜひ、やってみてください。

因みに買ったジュースが大好きな旦那もこれは飲みますな。

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