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燃え上がるように、へたりこむ

「よし!やってみよう!」と、思い立つ自分と、

「ムリ!やっぱりやめておこう,,,,,」と、それを止めようとする自分がいる。

どちらかが自分なのではなく、どちらも自分。

実際、思い立った勢いで、一歩踏み出してみることもあれば、「どうせムリだ」と諦めることもある(後者の方が圧倒的に多い)。

そうやって、今まで生きてきたけれど、一つ、気付いたことがある。

へたりこんで、あきらめたとしても、自分の中にある火は消えてなんかいない。くすぶり続けているのだ。

「もう大人なんだから」とか「子供じゃないんだから」とか、そんな言葉で水をぶっかけたとしても、消えてなんかいない。たとえ「もう消えてしまった」「そもそも、そんな火なんか無かったんだ」と思っていたとしても。

僕の中にある「火」は、火のようであって、火ではない。

「魂」そのものなのだ。

だから、この世を去る最期の最期の瞬間まで、燃え続けている。

今、くすぶっていたとしても、見当たらなかったとしても、周りにいる誰かと比べて、ちっぽけに見えたとしても。

確実に燃え続けているのだ。

だからこそ、僕は今、この瞬間、自分の言葉を書き連ねている。


今日も、すべてに、ありがとう✨


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