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トランプがまさかの「棚ぼた」…!「ストライキ発動」でアメリカ「EVシフト」に異変アリ!全米自動車労組が目論む「真の目的」、そのヤバすぎる中身

マネー現代への寄稿の前編です。

全米自動車労組(UAW)が大幅な賃上げと、電気自動車(EV)シフトの中でも雇用を維持することを求め、米ゼネラル・モーターズ(GM)や米フォード・モーター、米クライスラーの親会社である欧州自動車メーカー・ステランティスのいわゆる「デトロイトスリー(ビッグスリー)」に対するストライキを拡大させています。

大幅な賃上げとは、実に46%アップという日本人にとっては耳を疑いたくなるような要求なのです。ストは9月15日に始まったが、最初の10日間だけで50億ドル(約7500億ドル)の損失を米経済にもたらしたと推定されています。

ところが、米調査企業モーニングコンサルタントが9月20~22日にかけて米成人およそ2200人に対して行った世論調査では、全体の53%がUAWのストを支持しているのです。なぜでしょうか。

累積25%を超える狂乱物価、賃金の目減りが米国人中間層に共通の体験としてあり、それが高支持率につながっています。分析をぜひご一読ください。

ヤフコメです。


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