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はじめまして!信州おとのわプロジェクトです♪

この記事を読んでくださりありがとうございます。
「信州おとのわプロジェクト」代表の高木夏子です。

「信州おとのわプロジェクト」は、まだ立ち上がったばかりの団体です。

音楽家と地域をつなぐプラットフォームを創り、
たくさんのコンサートやワークショップなどを地域に生み出し音楽が街にあふれる「衣食住音」の世界をコンセプトに活動していきます。
来年2024年からの本格始動のためにクラウドファンディングに挑戦中です!下のページから詳細をぜひご覧ください↓

自己紹介とおとのわプロジェクトの誕生ストーリー



今日は初投稿なので自己紹介がてら私のことを少しお話ししますね。

突然ですが、
皆さんはお知り合いに「音楽家」の方がいらっしゃいますか?

私は「トロンボーン奏者」として活動していますが
自己紹介するとこんな反応が返ってきます。

「トロンボーン奏者という人に初めて会いました!」
「セミプロですか?」
「どこかに所属してるのですか?」
「どうやって生計を立てているのですか?」・・・


などなど 苦笑

中々世の中は音楽家に優しくないなあと正直思います。
特にフリーランスはなおさらです。

私自身、ドイツに6年間の留学経験があります。
ドイツにいた時「音楽家」という職業は
国にも認められ
とても尊敬させる職業の一つだと感じました。

ドイツ留学時代のようす

日本に戻り、演奏活動していると
「音楽家」は雲の上の存在だったり
敷居の高い近寄りがたい職業などといった印象が強いようで、
身近に感じてもらえないことに
逆カルチャーショックを受けました。

そして、私自身、地元の長野県に帰ってきて
演奏活動などをするにもなかなか仕事につながらず
とても苦労しました。

この状態では「音楽家」は
もっと若い世代のあこがれの職業にはならないなあと感じたのです。

そこで私が考えたことがあります。

①音楽家の所在をあきらかにする
②地域に音楽の仕事(演奏)を増やす
③音楽家と地域をつないで地域貢献

①音楽家の所在をあきらかにする


音楽家がまずどこにいるか分かれば
身近な存在だと気づいてもらえますね。
少なくとも地上にいて、同じ地域で生活していることが分かれば
雲の上の存在ではなくなります(笑)

②地域に音楽の仕事(演奏)を増やす


カフェやレストランなど
意外とピアノが置いてあるお店って多くないですか?
皆さんも周りにもあったらぜひ教えてくださいね♪
生演奏を聴きながら、お食事や会話を楽しめたら
豊かな充実ライフが送れそうですよね?
そう、音楽は生活の一部に溶け込めるのです。

③音楽家と地域をつないで地域貢献


ここが一番大切です。
①と②はできている方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、横のつながりは不明瞭なのです。
音楽家、個人ではできていても
仲間という意識ではなかなか活動できている人は少ないです。
音楽は人と人つなぐ最高のツールです!
私はより多くの方に音楽で地域貢献していきたいと考えます。
そのためには1人ではなく
仲間やチームとして動く必要があると考えています。

衣食住音のイメージ♪


そういった想いから
「信州おとのわプロジェクト」を立ち上げようとつながっていきました。

音楽家が自分らしく輝けるステージを増やし
地域に音楽があふれ、彩ある街にするために、
ぜひ「信州おとのわプロジェクト」を応援よろしくお願いします!

皆さんのご支援、心よりお待ちしております。 




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