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【無料版】芋占い🍠 「芋易」の下書き 『易』は芋苗人が掘り起こした?

はじめに🍠


とりあえず
秘蜜的なところはおいておいて
無料版用に書いてます。

下書きの段階で公開します‼

まずはご興味を持って頂きたいも🍠
浅く広く
ざっくりと

全体観とか
見方とか
技とか
おいておいて、、、

また書き足したり
書きなおしたりしますので
お待ちを!🍠

わっしょい!🍠

私は易に相当なコストをかけて来ました
子々孫々においもを馳せる

私よりもマシな人間になっていてほしいも

私のおいもが伝わりますように

とはいえまだ下書き🍠

陰💜と陽💛
ほくほくとねっとり

超いも理論とも芋づるで繋がる

芋易🍠🔮は芋苗人が掘り起こしたものに違いない


以下
64の旅



1.乾為天(けんいてん)




「乾は元ひに亨りて貞しきに利し」


純粋な陽を体現する
まさにねっとり🍠🌞を体現されている!?

無限の可能性を持っている 
賢明で正しい態度をとり続ければ望みは叶うであろう


「元亨利貞」

芽が出て、膨らんで、花が咲いて、実を結ぶそしてまた種を落とす
焼き芋は無性生殖であるのでいまいちわかりかねる

だがこれは易において最高の格言かもしれない
160回唱えて暗唱できるようにしましょう!🍠




爻辞🍠

初九 「潜竜なり。用うるなかれ。」 
まだひよっこの陽 まだ物事を司る力なし 身を潜める竜であれ
地下に🍠と一緒に隠れて、タイミングを見計らいましょう!


九二 「見竜田にあり。大人を見るに利ろし。」 
見=現 身を潜めていた竜が田んぼに顕現する 偉大な竜の登場である
わっしょい!登場しました!



九三 「君子終日乾乾。夕べまで愓若たれば厲うけれど咎なし」
乾=健 常に慎重に厳格であらなばならない 
常に慎重であるべきです やわらかい🍠をつぶさないように常に慎重に



九四 「或いは躍りて淵にあり。咎なし」 
九三の佳境を乗り越えた 今や進める時だ しかし、引き続き慎重にあることが求められる


九五 「飛龍天に在り。大人を見るに利ろし」  
盛りに入った 全盛期である 周りにも恩恵をもたらすことが大切である


上九 「亢龍悔い有り」 
昇りすぎてしまった竜 高く飛び過ぎてしまった 極まったものは転ずる 慎重に見極めて行動する必要がある 中庸を胸に進む








2. 坤為地(こんいち)




「坤は元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。君子往く攸あり。先んずれば迷い、後れれば主を得る。西南朋を得るに利ろし、東北朋を喪うも、貞に安んずれば吉」



地は天に従い万物を形成する


地は柔らかく従順である

牝馬のように従うことである

向かい合って戦ってはならない


正しき行いをすること 天の法則に従うこと


初六 「霜を履みて堅氷に至る」
有名な一文である 地の下に霜ができる 寒気の訪れを予感させる


六二 「直方大。習わずして利ろしからざるなし」 
天は〇であり、地は□であり広大である 大地に横たわりくつろぐによろし


六三 「章を含む貞にすべし。或いは王事に従うも、成すこと无くして終わり有り」 
能ある鷹は爪を隠す バレてしまっても、謙虚であるべし


六四 「嚢を括る。咎なく、誉れなし」 
あまりよろしくない 危険である 今は隠していなさい 他者からの称賛を求めては苦難に遭遇する


六五 「黄裳元吉」 
謙虚であることが何より大切だ 謙虚で中庸を目指しなさい そうすれば吉



上六 「龍野に戦う。其の血玄黄」 
天へと昇ってしまう 戦うことになった しかし弱いのである しかし正しき道を歩き、広い目で見渡すことで道は開ける
🍠は地中にいて宇宙を旅している 長い目で見ていましょう










3.水雷屯(すいらいちゅん)




「屯は、元いに亨る、貞しきに利ろし、往くところあるに用うる勿れ。侯を建つるに利ろし」

「産みの苦しみ」、「幕開け」

空は雨雲、雨に覆われ雷が鳴り響く

雷雨の後の清新な始まりが訪れる




こちら四大難卦のひとつ

屯=たむろ、集まっていること


我を通すだけでは得られないものもある

環境を見つめ、タイミングを見計らう必要がある

その時は必ずやってくる

待つことも大切である






4.山水蒙(さんすいもう)


「蒙は亨る。我童蒙を求むるにあらず。童蒙我を求む。初筮は告ぐ。再三すれば瀆る。瀆るれば則ち告げず。貞に利ろし」


山の下に霧 危険がある

芽吹いたばかりでまだ蒙昧なのである


無知蒙昧


啓蒙によって霧を晴らす



何を目指し、どんな動機を持っているのか

しっかり自分の方向を定めることです




5.水天需(すいてんじゅ)



「需は孚あり。光いに亨る。貞吉。大川を渉るに利ろし。」

お空に雨雲が昇っている じきに雨は降る

落ち着いてまっていましょう

目の前に大きな川、泳いで渡ることは出来ない
船を待っていよう

焼き芋🍠が焼きあがるのには時間がかかるものだ
熟成させ、低温でゆっくり焼き上げる
これは必要な時間なのである






6.天水訟(てんすいしょう)



「訟は孚有りて窒がる。惕れて中すれば吉。終われば凶。大人を見るに利ろし。大川を渉るに利ろしからず」

天の下に水
相背く、逆方向を向いている

そんな二人が
我を通そうとする
争いが起きます

相容れる要素が少ない

威張り散らして、我儘に振舞おうとすれば凶

我にこだわりすぎないこと
無益な争いは避けるべし

相手の長所を探してみましょう

公正さを大切に、中庸であれ








7.地水師(ちすいし)




「師は貞し。丈人は吉。咎なし」


水が地下にある
危険が潜伏しているようにも見える

人が集まればトラブルはつきものだ


上の者は警戒を怠ってはならない
下々の者の中に権力を持ち始めている者がいるかもしれない

中庸の徳を具えたリーダーが必要である
正しき思いで行動することが必要である

勇気をもって人を導き、協力し、団結をめざしましょう

嵐の中でも私は焼き芋を買いにいく
ビビッていてはならない
繋がり合うのだ










8.水地比(すいちひ)




「比は吉。筮に原ね、元永貞にして咎なし。寧からざるもの方に来る。後夫は凶」



水と地が親しみ合う


一人の陽に追従する


協力し、助け合う

親愛の心を大事にするのだ

歩み寄るのじゃ


どういう人と交流するか

これも大事なり


思い立ったら吉日

遅いもの、遅くやってくるものはあまりよろしくない






9.風天小畜(ふうてんしょうちく)




「小畜は亨る、密雲雨ふらず。我が西郊よりす」

風がお空を吹きすさぶ
雨はまだ降らなそうだ


かなりモヤモヤするだろう
意欲はたっぷりであるが故
物事がスムーズに進まないとイライラが溜まるものだ

大丈夫だ
停滞前線もいつまでもあるものではない

準備をしておこう
蓄えて、動きだせるように待つ時だ



10.天沢履(てんたくり)



「虎の尾を履む。人を咥わず。亨る」

天が上にあり沢は下にある
理に適っている

虎の尾を踏むようにひやっとする場面はなるかもしれないが
礼をもって正しき行いをしていれば大丈夫である

正しき行いを実践すること
理論バカになってはならない

自分の立場をしっかり把握し、慎重に
目上の人にはしっかり従ったり、教えを乞うたりすること

謙虚でありましょう





11.地天泰(ちてんたい)




「泰は、小往き大来たる。吉にして亨る」

天地が交わり合う
安泰である


これは易の中でかなり人気な卦
大変縁起が良い

順調に進む

どんどん良い氣を発信していきましょう


12.天地否(てんちひ)


「否は之れ人に匪ず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来たる」

天の下に地
交流がない

塞がれている感覚


焼き芋の中身は空っぽかもしれません

見掛け倒しのねっとり系焼き芋スイーツに目が眩んでいるかもしれません

もっと視座を上げてみましょう
今は待ちましょう

🍠にも旬があります
タイミングを待つのです




13.天火同人(てんかどうじん)


「同人野に于てす。亨る。大川を渉るに利ろし。君子の貞に利ろし」

天と火は似ている
上へ向かっていく


同志
これは何とありがたきことなのか
焼き芋好きと出会えて幸せ

人種も、性別も、ほくほく派かねっとり派かも関係ない
共に歩もう

力を合わせれば最高の焼き芋🍠に出会える






14.火天大有(かてんたいゆう)


「大有は元いに亨る」

太陽が空に輝く


「大有は元いに亨る」


大有=大いに保つ、大いなるものを持つ、大きく得る


盛大さ、盛運

明るい


六五は謙虚で包容力のある君王である 

九二と剛柔が助け合う


時処位を得ることが大切


剛健と光明の徳を備える






15.地山謙(ちざんけん)




「謙は亨る。君子終り有り。吉」

山の高きをもって地の低きに下る

内面の美しさは花を咲かせる

おごりたかぶりぶりぶりうんこ

常に謙虚であることが大事なのです
ある時は謙虚、ある時は傲慢ではだめなのです





16.雷地予(らいちよ)


「予は侯を建て師を行るに利ろし」

春雷が落ちて地はそれに従って震える

油断してはならない
常に目を見開いていること

今、少し余裕がある
来るべき時それは来る
ほくほくと見守っているのだ

そうすれば予知が可能になる

ほくほくしていると
焼き芋🍠の気配を感じ取れるのだ





17.沢雷隨(たくらいずい)



「隨は、元いに亨る貞に利ろし。咎なし」

悦ダンス
ふたりは踊る
それは合氣道のようかもしれない

我を出してはならない
傲慢はよろしくない
無心、無私は美徳である

水の流れを見つめそれと共に流れダンスをしよう
自然の美しき声に耳を澄ませよう

ほくほくと流れていこう
🍠のように生きてみよう




18.山風蠱(さんぷうこ)



「蠱は元いに亨る。大川を渉るに利ろし。甲に先だつこと三日。甲に後るること三日」

山が吹きすさぶ風によって寂しい景色となった
また山にせき止められ溜まったものは腐っていく

衰退の卦
上にあるもの動かせず
既得権益にへばりつく人々のおかげで腐敗していく
まるでどこかの国のようだ

どこが腐っているのか
それを見極め適切な処置をする必要がある

腐ったところを放置するとどんどん困ったことになってしまう

🍠も一部腐った部分を切り捨て
腐らせることなくしっかり頬張りたいものです

革命は悪いことではない

変革が必要な時はそれを為すことが求められる






19.地沢臨(ちたくりん)


「臨は、元いに亨る貞に利ろし。八月に至りて凶あらん」

地が沢の淵に臨む

臨は臨み見る 観は観照

悦とともに従えば順調である

焼き芋🍠のご来光
わくわくすっぞ!

臨機応変に行動すべきである

陽の氣が長ずるのであるが
陽が極まれば陰に転ずることも
なんとなく覚えている必要がある





20.風地観(ふうちかん)


「観は盥いて薦めず。孚ありて顒若たり」

風が地上を吹いてどこまでも飛んでいく

諸行無常

徳のある人というのは人々を魅了するものだ
その振舞いは尊敬を集める


内側の徳を育てなさい
心の綺麗さとは何にも勝るかな
常に謙虚で、上の者たる振舞いをすべきである

寝ながら焼き芋🍠を食べるなどやってはならぬ




21.火雷噬嗑(からいぜいごう)


「噬嗑は亨る。獄を用うるに利ろし」

眩しい光、稲妻が鳴り響く

どんな問題が立ちはだかろうとかみ砕いていけ!
道は開ける!

固い焼き芋もかみ砕いてしまえ!

ダメなものはダメだ!
ダサいものはダサい!
それを厳粛な態度で向かっていけ!





22.山火賁(さんかひ)


「美しい夕日」



「賁は亨る。小しく往く攸あるに利ろし」



外観と中身 外観を優先させて中身を忘れてしまってはならない

ありのままの美しさにも気づくべきである



虚飾になれば剥がれ落ちる



賁=飾り、文明





23.山地剥(さんちはく)




「剥は、往く攸有るに利ろしからず」

山もいつまでも高くあるものではない地に還る

剝ぎ取られてしまうものだ
包み隠したって駄目だ

焼き芋🍠の中は空っぽ
着飾ったってバレてしまうのだ

今は耐え忍び
要らないこだわりを捨てていきましょう






24.地雷復(ちらいふく)



「復は亨る。出入疾い无く。朋来たるに咎なし。反復の其の道、七日にして来復す。往く攸あるに利ろし」


陰が極まり

陽が初めて起こってくる、戻ってくる

地の下に雷が迸る



下は激しい、上はそれに従う

さあ、動き出せ!

あなたは前よりもあなたを知っている

さあ、動きだせ!






25.天雷无妄(てんらいむもう)



「无妄。元いに亨る。貞に利ろし。其の正に匪ざれば眚いあり。往く攸あるに利ろしからず」

天から雷が降り注ぐ

无妄=作為がない

なるようになる

天にゆだねてしまいましょう!
いや、🍠にゆだねてほくほくいきましょ!
天地自然は偉大です!

わっしょい!
どんな🍠も味わって
生を謳歌しましょう!





26.山天大畜(さんてんたいちく)



「大畜は、貞に利ろし。家食せずして吉。大川を渉るに利ろし」

山の下、内には豊饒で大きな蓄があります

今は蓄える時です

自己修養は出来ていますか?

この土の下には大きな🍠が埋まっています
それが見えていますか?

徳を養いましょう

天地自然の偉大さを信じて進んでいけるはずです





27.山雷頤(さんらいい)



「頤は貞しければ吉。頤を観て自ら口実を求む」

雷のおかげで山の草花がわっしょいしてきました

口は災いのもと

節制は徳目のひとつであります
しっかりと栄養をとりましょう
徳を養っていきましょう

食べ過ぎはだめです
喋りすぎもだめです
毒を口にしてもなりません

育てる
育成する
そうやって良き焼き芋は受け継がれていくのです







28.沢風大過(たくふうたいか)


「大過は棟撓む。往く攸あるに利ろし。亨る」

軽いものが沢に沈んでいる
奇妙な事態なのである


倒壊の恐れがあります

中庸でいきましょう!

バランスはとれていますか?

極端になっていませんか?

リラックスしていきましょう!

また、時には極端さも大切になります

やるときはやるのです

今がやる時なのかもしません

しかしそれで
疲れるようではあまり無理しない方が良いかもしれません




29.坎為水(かんいすい)



「習坎。孚有り。維れ心亨る。行きて尚ばるるあり」

「転落」、「度重なる困難」


「習坎。孚有り。維れ心亨る。行きて尚ばるるあり」


習とは鳥が羽ばたく練習をすること、重の意


信念を持ち続けること 誠意を持つ 不動の信念 まこと

陽剛の中庸の特性を備える 度重なる困難をも不動の信念を持って進め

危険には近寄らないこと





30.離為火(りいか)


「離は貞に利ろし。亨る。牝牛を畜えば吉」

圧倒的な輝き、光明

降り注ぐ日の光

同じ性質を持ったものが依存し合う

何を対象とするか?
何を拠り所とするか?

それが重要である
慎重に



31.沢山咸(たくざんかん)



「咸は亨る。貞に利ろし。女を取るに吉」

沢の水が地に染み渡る

感応である

お互いを引き合う

動機が正しきものであることが求められる

単に焼き芋に飛びつくだけではならぬ

自然に、イモスピレーションに従ったものが良し

現代人は経済的な損得などで考える
恋愛などにもそれを持ち込むのは不自然だとも思える

花に吸い寄せられるミツバチのように
無心でありなさい

焼き芋🍠にすいよせられういもげんのようにm(__)m





32.雷風恒(らいふうこう)


「恒は亨る。咎なし。貞に利ろし。往く攸あるに利ろし」


雷神と風神の絶え間ない動き


咸と対比させる必要がある

天、陽が上にいる

これは咸とは逆にある

男性が上にある



夫婦が久しく一緒にあるためにどうあるべきなのか

それは男尊女卑的な構造になる

それが恒久という視点でみればそうなります

(この時代では怒られます)


全て応じており、順調さを表す

初心忘るべからず





33.天山遯(てんざんとん)


「遯は亨る。小は貞に利ろし」


山は天に届かず

天は常に上に退く


陰がやってくる気配


今がその時ではない

逃れることから逃げてはならない



見極め逃れる







34.雷天大壮(らいてんたいそう)


「大壮は、貞に利ろし」

雷鳴がが天上で鳴り響く

大いに壮んである
大盛り上がりだ

🍠達もわっしょいしている

公明正大であることが大切だ

礼を重んじ
自らを律する姿勢が求められる

にぎやかな中でも動中の静を保ちましょう
決して飲み込まれてはならない











35.火地晋(かちしん)



「晋は、康侯用て馬を錫うこと藩庶。晝日三たび接す」

太陽は昇りがさんさんと地を照らす

前進だ

進んでいくのだ天地を信じながら
天地に従い進む

丁寧に進む

明るく元気に全力で




36.地火明夷(ちかめいい)


「明夷は艱貞に利ろし」

日没
太陽は傷つき破れ地の下に沈む

耐え忍ぶ時である

こちらがどれだけ動いても上手くいかない時もある

今は従順であるべきだ

今は静かに夜明けを待つこととしましょう


焼き芋も秋には沢山食べられるぞ!








37.風火家人(ふうかかじん)


「家人は、女の貞に利ろし」


かすかな上昇気流が見える

男は外に行って働く
女は内のことをやる

家、ホームというのは大事だ
内部を固めてこそ外へ出て戦える
内部が正しければ外へ出ても大丈夫

大きな目標などにかまけて
日常のこと、家族、仲間を大切にしていますか?

ほくほく系🍠は噛めば噛むほど甘味があったことに気づきます




38.火沢睽(かたくけい)


「睽は、小事に吉」

火と水
相反する

相背く形になる
排斥し合う関係と見える

しかし
本当に違うものか

見かけばかり違うのかもしれない

ほくほく系🍠もねっとり系🍠も
どちらも🍠なのだ

自分を苦しめる思い込み、おいも込みは
捨ててしまった方が良いかもしれません




39.水山蹇(すいざんけん)


「蹇は、西南に利ろしく、東北に利ろしからず。大人を見るに利ろし。貞しければ吉」


水に山に向こうへ行くには大変な労力がかかりそうだ
足はかじかんで歩けない

行くべき方向を見定めよう

独りよがりになっていないだろうか?

誰かに教えを求められないだろうか?

誰かと協力することは出来ないだろうか?

あなたは一人ではない
少なくとも🍠はあなたの味方だ!



40.雷水解(らいすいかい)


「解は、西南に利ろし。往く攸なければ、其れ來り復りて吉。往く攸あれば、夙くして吉」

激しい雷雨

柔順でいることはGOOD

氷は解けていく

ほくほくと寝そべってみましょう

芋蜜に溶けていくように
絡まった糸がほどけていくように


しかし
目の前の
やることはやりましょう

怠惰になるのはまた話が違います








41.山沢損(さんたくそん)



「損は孚あり。元吉。咎なし。貞にすべし。往く攸あるに利ろし。曷をか之を用いん。二簋用て享すべし」

「情けは人の為ならず」、「損して得取れ」


「損は孚あり。元吉。咎なし。貞にすべし。往く攸あるに利ろし。曷をか之を用いん。二簋用て享すべし」


時には損をとること、犠牲を払うことも大切である


沢の中の土を減らして山を高くする

下を損ない、上を富ます


人民の財産を減らして、君主の財産を増やす





42.風雷益(ふうらいえき)



「益は、往く攸あるに利ろし。大川を渉に利ろし」

風と雷の相関

「益を得る」


「益は、往く攸あるに利ろし。大川を渉に利ろし」




下に益をもたらす


損上益下

六二、九五ともに中正、応ずる、下卦「動き」→前進することでよろしきを得る






43.沢天夬(たくてんかい)



「夬は、王庭に揚ぐ。孚にて號う厲うき有り。告ぐるに邑よりす。戎に即くに利ろしからず。往く攸有るに利ろし」

上昇気流に乗った水で雨雲が出来た

小人が重要なポジションに居座っている
そろそろ放置できません
策を練って対策をする時です

そういうものと
その構造と
決別しなければなりません
良くないつながり、芋づるは絶つべきです

決断することです





44.天風姤(てんぷうこう)


「姤は、女壮なり。女を取るに用うる勿れ」


天の下を風が吹いている
風はあらゆるものを運び、入り込む

思いもよらない
おいももよらない出会いに遭遇します

男たちが一人の女をめぐって争う
そんな昔話は多い
そしてそれは悲劇的、狂気だ

こういうものとは距離をとるべきだ

おいもがけない出会いがあっても落ち着いて
溺れないことである

良い出会いは大切にするべきではあるが
溺れ死ぬことはあってはならない

距離感を見極めるのじゃ




45.沢地萃(たくちすい)


「萃は亨る。王有廟に仮る。大人を見るに利ろし。亨る。貞に利ろし。大牲を用いて吉。往く攸有るに利ろし」


大量の地に水が集まり沢が出来た


悦ばしい


悦びとともに従う


祭政一致

偉大なリーダーが導く必要がある


集まることで偉大なことを成しえるのである








46.地風升(ちふうしょう)


「升は、元いに亨る。用て大人を見る。恤うる勿れ。南征すれば吉」


潜んでいたものが地上に昇っくる

🍠は芽を出し、整腸する

中庸を重んじ、信念を固く持つこと

無理な上昇は避けるべきである

上昇気流をしっかり感じて
周りの助けを感じて
チャンスをつかみながら
着実に昇っていくことが大切である







47.沢水困(たくすいこん)


「困は、亨る。貞し。大人は吉にして咎なし。言あるも信ぜられず」

水漏れ、苦しみ


どんな苦しみがあっても愉しむことだ
もっと視座を上げるのだ


🍠は土の下にいようと宇宙を旅している

耐え忍ぶ、忍耐力が試される

今は試されている

自分自身を知ることだ




48.水風井(すいふうせい)


「井は、邑を改め井を改めず。喪うなく得るなし。往來井井たり。汔んど至らんとするも、また未だ井を繘せず。其の瓶を羸る。凶」


井戸を表す

井戸は大切なものだった


どれだけ掘っても水脈に辿り着くかわからない

しかし
深掘るのである

我々はホモ・フカボリクスである

掘れば🍠はそこにいる
途中にミミズさんたちのダンスが観れるかもしれない

しかしあまりに自分にこだわってはならない

自分の深いところとつながる時
そこにひとりよがりな発想はあるだろうか

ただ真摯に深掘っていくことだ
大丈夫
🍠はそこにある





49.沢火革(たくかかく)



「革は、已る日にして乃ち孚とせらる。元いに亨る。貞に利ろし。悔い亡ぶ」



水の集まりを火で熱することで革まる、変革


君子豹変、大人虎変

正しく賢明であれば悦びとともに人々が付いてくる


本質をしっかり捉え、正しき行いをすることで革命は成功する

動機が不純でないか確認する必要がある







50.火風鼎(かふうてい)


「鼎は、元いに吉。亨る」

調理が始まる

三者鼎立

力を合わせる時だ
じゃがいももさといももさつまいもも
力を合わせるのだ

創業メンバーが集まっているような雰囲気
なんだかアツい!

これからどんな芋料理が生まれるのか
わくわくすっぞ!








51.震為雷(しんいらい)



「震は、亨る。震來るに虩虩たり。笑言啞啞たり。震百里を驚かすも、七鬯を喪わず」



ゴロゴロと鳴り響く雷、じりじりと震える大地

人々は恐怖の渦に叩き落とされる

しかし、どうだろう

そこまでのことではなかった

肝が据わっているというのは美徳である

普段からの心がけだ

いつも平静を保つことであります

意外に蓋を開けてみれば
焼き芋が入っていたというお話もあります

本当に怖いものとは何でしょうか?








52.艮為山(ごんいさん)


「其の背に艮まり、其の身を獲ず。其の庭に行きて其の人を見ず。咎なし」

不動の山脈が見える


今は動くときなのだろうか?

目先のことに右往左往しているようではなりません

🍠のように根を張りましょう

不動の信念
自分に軸はありますか?

今はそれを大切にする時です

静かにただ根を張っているのです




53.風山漸(ふうざんぜん)



「漸は女婦ぐに吉。貞に利ろし」

山が緑で生い茂っていく様子が見えます

ゆっくりと進んでいきましょう

最初は低温でじっくり焼いて、最後は一気に焼き上げると
甘味がでる焼き芋の作り方

順序というものは大切なものです

そんなに生き急ぐことはあるのでしょうか?

別に焦ったって良いですが
焼き芋を噛むことなく
飲み込んでしまってはもったいないです

ゆっくり着実に行きましょう!



54.雷沢帰妹(らいたくきまい)


「帰妹、征けば凶。利ろしき攸なし」

沢の上に稲妻が見える


一過性の感情に振り回されてしまっては
あまり良い結果を得られないでしょう

ちゃんとした着地点を探しましょう

目先の利益に目が眩んでしまっては後になって損をするかもしれません

ほくほくいきましょう

ゆっくり腰を据えて冷静に向き合うときに
そこに🍠があってことに気づくかもしれません

焦ることはありません






55.雷火豊(らいかほう)


「豊は亨る。王之に假る。憂うる勿れ。日中に宜し」

稲光がぴかーん

豊作は近いです
順調に育っています

収穫の時期がやってきたら
焼き芋パーティー開催です

皆でわっしょい祭りです!

最高のパーティーを楽しみましょう!


そして次の準備をするのです




56.火山旅(かざんりょ)


「旅は、小しく亨る。旅は貞にして吉」

火山が噴火しています

激しさを感じます


昔の旅はレジャーではありません

不安や孤独を感じるでしょう
決して安泰ではないでしょう

常に危険があります
慎重に歩まねばなりません

しかし
その中でも
自らを灯として歩みましょう

自分という🍠との出会いがあるかもしません

正しき道を歩くのです




57.巽為風(そんいふう)



「巽は、小しく亨る。往く攸有るに利ろし。大人を見るに利ろし」

風が吹いている

風は運び、どこまでも吹いていく
それは時に大地をも削りとる力を持つ

従順であることは美徳です

アドバイスを求めたり
協力を求めてもよいかもしれません

何を拠り所にするか
誰と共に人生を歩むか
どんな🍠が好きか
ある程度決めておきましょう

肩の力を抜いていきましょう





58.兌為沢(だいたく)


「兌は、亨る。貞に利ろし」

瑞々しい、潤っている

悦びであふれている

人生を楽しみましょう!
えんじょいも!

しかし調子に乗りすぎて
失言などしてはなりませぬ

悦びを分かち合いましょう!

皆でわっしょい!🍠



59.風水渙(ふうすいかん)


「渙は、亨る。王有廟に假る。大川を渉るに利ろし。貞に利ろし」

風が水面の水を吹き散らす

一気に吹き飛んでしまうぜ!

まとまりがなくなってしまった
バラバラになってしまた

今は散り散りである

しかし
バラバラになったものも
また違う形でまとまる

アポロンがそこに立っている

これを
いもんとろぴーと言います?

いもげんはカオスな語り方をする

まあ、どちらにせよ
ここからどんな🍠を作っていくか

さあ、構築していこう!





60.水沢節(すいたくせつ)


「節は、亨る。苦節は貞にすべからず」


水が沢に入る

節制を表す


出は制する

水は溜まり過ぎても腐る、溢れ出す

過度に節制してもならない

ほどよくが大事である



悦ばしさと坎

危険、落下、崖の前に立つ時それは節制のサインである


正しき規律、習慣、決まりはスムーズな流れを生み出す


保守的過ぎるのもいけないがその視点もあってよい






61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ)


「中孚は、豚魚にして吉。大川を渉るに利ろし。貞に利ろし」

沢の上を風が吹く

誠実さとは美徳だ

誠実な関係は大切だ

純粋に仲間を大切にしたり
芋の宝を探したり
正しいと思ったことをする


さあ、出航だ!
芋俗王に俺はなる!





62.雷山小過(らいざんしょうか)


「小過は亨る。貞に利ろし。小事に可なるも、大事に可ならず。飛鳥之が音を遺す。上るに宜しからず、下るに宜しくして大いに吉なり」


山の上に稲妻が見える

しかし音は小さい


陰が多い

また見た目は飛ぶ鳥のようである

雷は落ちる 鳥もどこかへ着地する必要がある


上を目指すには時期が良くない


謙虚であることを大事にすべし

陰徳を積め 心を磨け





63.水火既済(すいかきせい)


「既済は、亨るもの小なり。貞に利ろし。初めは吉にして終わりは乱る」



あたたかいおいもポタージュが出来上がった

私は最強!
有終の美を飾らむ

しかし
ある程度
おいもを潰した時点で
おいもポタージュ路線は決まっていた!?

そんなに革命的なことは起こせない

どう着地しますか



64.火水未済(かすいびせい)



「未済は、亨る。小狐ほとんど済らんとして、其の尾を濡す。利ろしき攸なし」

火と水がまた創造の用意を始める

まだ全く何が起こるかわからない

未知数です

どんな🍠か
ほくほくな🍠か
ねっとりな🍠か

全く予想が出来ない

最高の🍠だろう!

さあ!
愉しもう!




サポートしてくださる方々、本当にありがとうございます。