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(解答)読解力テスト PayPay

インスタにも載せています。


【問題1】
PayPayが発表した、10月からの決済手数料プランを説明してください。


【答え】
年商10億円以下の中小店舗対象で、
・QRコード決済に加え、クーポンの発行など関連機能を月額1980円で提供するプランでは1.6%
・決済機能のみの場合は1.98%
の2つのプランを発表した。
(2段落目)

【問題2】
ここまでPayPayが利用できる店が増えたのはなぜでしょう?理由を2つ挙げてください。

【答え】
・国内全域を区分けし、営業員がローラー作戦でPayPayを導入してもらうよう店舗をくまなく回ったため。
・中小店舗の手数料は3年間無料にして日常遣いできる顧客網も広げたため。
(8段落目)

【問題3】
筆者は、決済ビジネスの特徴からしてPayPayが今後どうしていく必要があると述べているでしょう?


【答え】
決済は「薄利多売」のビジネスで、加盟店から得る手数料からポイントやシステム費用などを捻出するため、PayPayのように業界最低水準で維持していくためには、中国のアリババのように店舗向けローンなど金融サービスの裾野を広げて新たな収益源を作る必要があると述べている。
(15段落目)

【問題4】
PayPay普及以前に、ソフトバンクはスマホ決済で失敗した経験があります。その部分をまとめてください。


【答え】
2012年に、米決済大手ペイパルと組み、実店舗向けスマホ決済「PayPal Here」を始めた。これはスマホに専用端末を付けてクレジットカードを読み取る仕組みであり、店舗には1000円程度の端末を実質無償で配布し、当初5%の決済手数料を3.24%に引き下げたが、利用者にメリットが伝わらずにわずか3年あまりでサービスを終了した。
(下段)

【出典】
日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB177CR0X10C21A8000000


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