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視覚に囁く『小ご絵』

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いつも大きくて立派な扉ばかり見せられてきたように思う。 深く考えることなく、大きくて立派な扉ばかり追いかけてきたように思う。 だけどいつもうまく開けられるわけじゃない。 ある…
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2020年8月の記事一覧

虫の報せ。

                   2020年8月31日 今年も残暑は遠慮なし。。。 平日の…

「慣れちゃったから、変えたくないんだよね」

婆「姫、いい大人になったんだから、そこから出入りするのはやめてちょうだい」 爺「いつまで…

キセイ、キンシ。

かつて演歌歌手が帰郷を切々と説得してた。 「帰ってこいよ!」 今や政治があと押ししてる。…

誰だって、混乱することはある。

婆「おじいさん、親指が大変なことになってる!」 姫「だいじょうぶ、出たら閉めとくから」 …

嘘も押しとおせば真実に、はやっぱりダメでしょ。

「おたくのお孫さんに私のロレックス、壊されちゃったんだよね」 遠縁の伯父にかかってきた電…

秋には帰省できるかな?

これだけの猛暑だったのに、今年は気持ちを再起動できるような夏はやってきませんでした。『橋…

選べなければ、迷わない。

「あれもほしい」「これもほしい」の豊かさを選べる時代も一巡。 「足ることを知る」が定着したかに見える現代。 頭ではわかっちゃいるけど、「お寿司にする? 焼肉? それともウナギ?」と迫られるとやっぱり迷ってしまう。 誘惑はいつだって理性の肩をがさつに揺さぶってくる。 昔はよかった。 選べるだけの品数がなかったから。 もし、川で洗濯をするおばあさんの手元に違うものも一緒に流れてきたら? もしモモではなくリンゴを選んでいたら? なんて名づければいいんだろう? モモ

7人目の小人は大人だった。

ひとりだけ、違う。 「だいじょうぶ。世間は認めようとしている」 ひとりだけ、みんなと違う…

勘違い、結果よければすべてよし。

勘違いすることって、たまにある。 相田みつを氏じゃないけど、人間だもの。 そういえば、ロ…

それはもっとダメ!

Don’t go changing, try to keep you You never let me down before 恋はいつだって扉の向こ…

さよなら夏の日、また来年。

名残惜しいが、最終便が出てしまう。 水木さんのとこと違って、こっちはオール・シーズンじゃ…

それはダメ。

いくら暑いからって、それはダメ。キャラが変わってしまう。 アナタはアナタのままで。 Just …

抜きん出る必要、あるのかな?

自粛に次ぐ自粛は、経済格差という横軸に職業別格差という縦軸を突き刺してしまいました。 自…

ありすぎると、ないのと一緒?

iCloud に keep に One Drive、ほかにもたくさん! 世の中、雲が増え過ぎた。 どれを選べばいいの? 迷っているうちに置いていかれませんように。