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【転職】手取り月給が前職より若干減ったなぁ⇒残業時間が40Hくらい減ってるからやわ

これまで書いてきているように、自分は転職をした。

そして最近お給料日を迎えて新たな会社からいただくお給料での生活というのがスタートしつつある。

そんななか、この4月5月の月給は前職より若干減っていることになっていたのだ。

前職では平均40Hの残業で必要最低限の給料

前の記事にも書いたが、前職では毎月大体40Hくらい残業していた。
まぁこれが多いとみるか少ないと見るかはおいておいて、当時はこれだけやってどうにかなんとか不自由のないだけの給料を頂けていた。

今の給料はそれより若干低くなった

それに対して先月今月はというと、本当に数千円程度だが月給が減っていた。
しかしよくよく考えるとあることに気づいた

先月も今月も残業は1分もしてねぇ

数千円と引き換えに1日3時間の自由時間を手に入れた!

これに加えて、職場が近くなったこともあり毎日3時間以上は自宅にいられる時間が増えた。さらに仕事で消耗していた体力も残っている
もちろん仕事の為に勉強しなければならないことがあるし、新たな環境ということで精神的なストレスはあるものの、それでも数千円と引き換えに1日3時間の自由時間を手に入れた言えるだろう。

いゃほんともっと早く転職してればよかった

基本給自体は上がっているので、残業した場合の残業代の増え方も大きい

前職と今では基本給が結構違う。
基本給が違うので残業した時の手取りの増え方もまた大きい。
しかも割増賃金は普通1.25倍だが大手ということもあり1.3倍になる。

ちなみに一般的な残業代の計算方法だが、

( (基本給+能力給等)/月の勤務時間 ) * 1.25 * 残業時間

というのが労基法で書かれている。どんな会社でも国内の会社であればこれに準拠している筈だ。
ちなみに"能力給等"には交通費や住宅手当は含まれないがそれ以外のものはすべて(役職手当や資格手当など)含まれる。

図にしてみた。

残業時間別月収グラフ

つまり重要なのは基本給の額

正直前職では月収には不満はなかった。なんとかやっていけるだけはもらえていた。ただそれは多くの残業時間を積み上げた結果であることを忘れていたのだ。
重要なのは基本給でどこまでいただけているかだ。残業代はプラスアルファであり、やった分は当然いただけるが自分の価値や評価はそこには反映されてない。

賞与の差で月収の差は逆転する

前職の月収に不満はなかったと書いたが、賞与には大きな不満があった。端的にいうと無茶苦茶少なかった。ナメてんの?って感じだ。まぁ会社自体あまり儲けが出ていないとは聞いていたから強くは言えなかったが・・・
つまり会社自体がしっかり儲けていないと給料アップなんて言えないわけだ。
話は戻るが転職して賞与が大きく上がったのはこれまでの記事で書いてきた通りだ。月収で若干減っていたとしても、それはすべて賞与の増えた分で埋まってしまうのだ。
つくづくもっと早く転職しておけばよかったと思う。

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