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転職してよかったこと 「転職後1ヵ月編」

これまで転職活動に関する記事をいくつかあげてきた

今回は転職して実際どうよかったのかをとりあえず転職1ヵ月が経った「転職1ヵ月編」として書いていこうと思う。

給料があがった

まずこれはみんなそうだとは思う。
単純に給料が増えて生活が楽できるようになったというのももちろんうれしいのだが、給料というのはやはり自分の頑張りに対する対価であり、これが安いというのは自分が対して社会の役に立てていないような気がしてしまう。
もちろん、給料が多ければ社会の役に立てているというわけではないが、少なくとも会社からは相応の評価をしていただいているとも思うし、給料がある程度上がったということで、給料に見合う頑張りをしようとも思う。

そのようなマインドの変化も含めて、給料があがったというのは非常によかったことであるし、環境の変化やリスクを取ってまで選んだ転職という選択の一つのご褒美みたいなものだと思う。

自分の時間が増えた。

これは残業時間が減ったこと+通勤時間が短くなったことによって朝と晩で毎日3時間くらい自分の時間が増えた。
毎日3時間というのは人生において非常に膨大ない時間だ。
今はこの時間を利用して英語の勉強したりnoteを書いたりといった自分の為のことにあてている。

これまでは業務が多かったのももちろんだが、残業しなければ生活していくのに十分な給料に達しなかったというのもある。大体30時間くらいの残業は生活水準の維持に最低限必要な残業量であった。そこから解放され、今は研修中とはいえ定時ベースの業務スタイルになっているというのは非常によかった。

新しいことにチャレンジ出来る

元々ソフトウェア開発を行っており、同じソフトウェア開発技術者として採用されたわけだが、かかわってきた製品というのがまるで違うので新たなチャレンジが非常に多い。
新しい分野の新しい製品、新しい顧客に向けてどのように作っていったらよいか。
自分自身のポジションも、下請け会社内のイチ派遣社員だったところから製品そのものを作るメーカーに転職しているので、製品へのかかわり方がまるで違う。この辺りは新たなチャレンジとして今はその体験を楽しんでいこうと思えている

労働環境や福利厚生の充実

例えば従業員数でいうと、前職が73名だが今は4万人以上の大企業。
労働環境や福利厚生は比べるべくもなく充実している。また研修や教育環境も非常に充実している。
このような変化のおかげで、色々勉強して成長していきたいというマインドに変化しているとも感じている。

これまでは、やはり日々の業務に追われるばかりで成長などあまり考える余裕はなかったが、今は先々のことを考えてもっといろいろ勉強していきたいと思えている。

自分をもっと磨きたいというマインドになった

これまでは、正直自分の働きと同等の給料が貰えているとは思えなかった。
なので、自分をもっと磨こう、スキルアップしようとなかなか思えなかった。
今はより大きな仕事に多くの給料を頂いて関わることが出来るので、その役割を果たすためによりスキルアップしていきたいという風にマインドが変化した。
具体的にはまず英語力、ソフトウェア開発技術力の向上。
特に英語力は仕事で必須ということもあり、30代後半でありながら今は毎日勉強している。
これは、前職にいたころからは考えられない変化である。

これまでのようにソフトウェア開発にだけ没頭してはいられない

しいていうなら開発にかかわるところで手順が非常に複雑でそのあたりの事務手続きや管理業務に今後は多くの時間をとられるようになっていき、これまでのようにソフトウェア開発にだけ没頭してはいられなくなっていくということだろう。

立場の変化による影響も少なくない

もう少し転職してから時間が経過して、立場の変化による影響が色々見えて来たので、ソフトウェアエンジニアリングとメーカーは違うなという記事も書いた。

続編 「転職後2ヵ月編」

2ヵ月経ったので続編も上げた。


#転職してよかったこと #転職活動 #転職 #給料

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