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第1話【亡き父へ】

【亡き父へ】


《おはようと

 声掛けユメと

安堵して

 やはり夢だと

知る現実を》


朝父が傍に…
 ああユメだった…
でもユメが
 夢だった…
逢いたい
 逢えない
もう二度と…



死別
 いつか逢える
逢いたい
 逢えない
物事は
 永遠では無い
もう叶わない夢も
 あるんだね
作者が体験して
思う事

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