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「夫婦の在り方」を嫁にプレゼンした話
こんにちは、土田です。
新婚早々嫁の不満が爆発し、「今後の夫婦生活を考えてプレゼンして」と言われ、スライドを作成して発表することになりました。笑
そのプレゼンに使ったスライドと内容を書いていきたいと思います。
そもそも世間の夫婦で、夫婦生活に不満を持っている人はどれぐらいいると思いますか?
なんと31.6%
こんなこと言っていいかわからないですけど、少なくないですか?笑
このアンケートの対象者は「既婚者:2,060件、離婚経験者:1,040件の合計3,100件」
で、不満者と満足者でそれぞれどうしたいと思っているのかまとめてみました。
31.6%の夫婦関係不満者は上記のように思ってるみたいです。
やっぱりコミュニケーション不足ですね。
夫婦関係満足者は上記のように思ってるみたいです。
満足してる人もより二人で過ごしたいって思ってるようですね。
そんなことわかってるわ!って言われそうなごくごく当たり前のことを書きましたが、この当たり前のようなことを3割強の夫婦はできていないということになります。
夫婦関係が良好であることに越したことはないですよね。
家庭がうまくいっていれば仕事もプライベートも楽しめますよね。
そこで夫婦の在り方、夫として何を目的として生活していくのかを考えました。
決して好感度アップを狙ったわけではございません。笑
夫として嫁にできること、夫の役割はこれじゃないかなと。
で、タイトルにもある通り「夫婦がうまくいくために」を営業目線で考えてみました。
このセールスプロセスは、人が何かを買うときに経る過程を分解して書いたものです。
詳しくはこちらを見てください。
営業とは違い、夫婦の不満、欲求は顕在化していることが多いと思います。
このセールスプロセスに則って進めていきます。
土田嫁の不満はこんな感じです。
大体はコミュニケーション不足が原因ですね。
「家族の時間を疎かにするならそんなに頑張って仕事をして稼がなくてもいい」とよく嫁に言われます笑
お金を稼ぐためだけに仕事してるわけじゃないけどね笑
この不満に対する欲求は
欲求も顕在化しているので、これを解消するための解決策の提案をしようと思うのですがその前に
不満と欲求に関してまとめたわけですが、今まで嫁に言われてきたことを書き出したので、ズレていないか一応確認。笑
合ってる前提でスライドを作ったので、ここで全然違うと言われたらどうしようかと思いました笑
合っているということだったので解決策の提案へ
この案でほとんど解決できるのではないかなと思ってます。
先日Twitterでもツイートしましたが、個人的に働き方改革をします。
人と会うことがメインの仕事なので完全週休3日にすることは難しいですが、休みを作る努力をしようと思ってます。
夫婦の時間を作るためだけに休む日を増やしたのではなく、週6日働いている中身を見直しました。
6日も稼働日数があるとだらだらしてしまったり、後回しにしてしまっている仕事が多く、それらを詰め込めば効率よく仕事もでき、家族との時間も作れるじゃないか!という意図で試験的にやってみます。
あとは自分自身、休む時間がほとんどないので疲労でパフォーマンスが落ちていることも感じていたのでいい機会かなと思っています。
これは嫁が行事が好きなので、前もって準備をして何かをする機会を作ろうと思って出した案です。
今回このプレゼンのためにスライドを作ってみて思ったのは、自分の頭を整理しながら論理的に想いを伝えることができるということです。
揉めてる最中は感情的になっている分、冷静な判断をすることがお互いに難しい状況だと思います。
時間をあけて準備をすることでお互い頭を冷やせて、話を聞く体勢ができたり、話す体勢ができるのでやってみてよかったなと思ってます。
最後に嫁に感想を聞きました。
「ちゃんと考えてくれて嬉しかった。プレゼンしてって言った意図が、自分自身で調べて納得したものを口にして自分の言葉に変えて相手にわかるようにしてほしかった。それをやってくれたからよかった。提案も自分に合った提案をしてくれて満足。」
ということで今回のプレゼンは成功みたいです笑
改めて冷静に話し合いをする場を設けることはいいなと思いました。
世の中の男性からするとめんどくさいとかアホらしいと思われるかもしれませんが、このプレゼンをするのと毎日奥さんが機嫌が悪いのだと前者の方が良くないですか?笑
まとめ
今回のプレゼンの中の解決策で、例えば「食器洗いは自分がする」みたいな提案だと目的である「たった一人の嫁が笑顔で過ごせるようにする」を達成できないと思い、目的を達成するために手段を考えたのが成功した要因かなと思ってます。
夫婦生活とはいえ考え方の根本は営業と同じで
お客様の問題解決のために不満を聞き出し、解決策を提案する
これを
夫婦関係を良好に保つためには、嫁の不満を聞き出し、解決策を提案する
このように置き換えればできるはず。
そもそも不満が起こらないようにすればいいのでは?と思われると思いますが、仕事をしていたり、子育てをしていたりすると中々そういうわけにはいきません。
なので不満が出るのは仕方ないと割り切って、
不満を聞いてあげる→問題点の確認をする→問題が起こる原因を突き止める→解決策を提案する
初めから否定したりいきなり解決策を提示するのではなく、この一連の行動を行えば奥さんも夫の努力を認めてくれるのではないかと思います。
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