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♯1飲食店勤務パパの育児日記スタート

初めまして。

一番最初は何を書くか迷いましたがまずは軽く自己紹介からしていこうと思います。

店長として都内飲食店に勤務している30代の男性です。
性格は大雑把のめんどくさがり屋で変なところ綺麗好き。
血液型はO型です。
好きな事はバスケとスポーツ観戦、映画鑑賞。
最近はバスケもスポーツ観戦も出来ていないですが、ネットニュースやDAZNなどで常に情報をチェックしています。


学生時代は新聞配達をしながら何とか大学を卒業して好きな飲食店で働き始めました。紆余曲折あり先月第一子が産まれ、妻と一緒に住むようになってからは家事も少しずつできるようになりました。まだまだですが。
息子が生まれてから1ヶ月ほど経ち、ほんの少しほんの少しだけ落ち着いたのでこれから日記感覚で飲食店勤務のパパのリアルな育児、仕事、育休について思ったままに書いていこうと思います。
育休に入る前と入った後、育休が終わる頃には思った事、気持ちが変わっているかもしれませんが、それも含めてここに記していこうとも思っています。

飲食店に勤務している男性社員は長時間労働や休日出勤などで子供が小さい頃でも家にいる時間が少なく気づいたら子供が小学生に入っていた、なんてことも良く聞きますし特に店長などの役職者は多いと感じています。

新生児や幼児期をなるべく多くの時間子供と一緒に過ごしたいという思いと、私が勤めている会社では育休を取得した男性社員は1人しかいないらしいということで、これからの時代、男性も当たり前に育休を取得できるロールモデルになれればという思いから妻の妊娠が分かってから直ぐに上司に相談し11月からの育休取得に向けて動き出しました。育休については次回以降に書いていきます。

今回は息子が生まれてから1ヶ月ほど経ったので振り返りながら、どんな事があったか書いていこうと思います。

予定日が8月14日でしたが8月5日深夜2時頃、妻がお腹が痛いということで急遽車で病院へ向かいました。
予定日よりも10日ほど早かったのでまだかなと思っていましたが少し開いているという事だったのでそのまま入院することになりました。
中々生まれず30時間ほど経った6日の朝に無事産まれました。
飲食店では忙しい金曜日に店長という立場で丸々1日お休みをいただき、上司が代わりに現場に入っていただいたおかげ立ち会うことができました。とても感謝しています。

良くドラマなどで見ていた立ち合い出産は手を握っているだけが多い印象でしたが実際はテニスボールを腰に当てたり、妻の腰を持ち上げ続けたりとパパも気力と体力は必要だなと感じました。もちろんママとは比べものになりませんが。

私自身が直ぐに泣かなかったので息子も泣かなかったらどうしようといった不安もありましたが直ぐに大きな声で泣いてくれてとても嬉しく、この時初めて『尊い』という気持ちというか感情が分かったかもしれません。
ママも息子も頑張ってくれて本当にありがとう。
そして快くお店は任せて、奥さんの側にいてあげてと言ってくれた上司や仲間に感謝しています。

次回は初めてのおむつ交換や沐浴などについて書いていこうと思います。

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