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ワーママのキャリア:成果と職場での嬉しい変化が起きてきた

1人目の育休復帰後、時短勤務で仕事復帰して、自分としても仕事を生き生きとできている実感がなかった。また、部署異動直後は文化の違いに戸惑ったり、上司の私を見る目がネガティブな感じがあった。

そんな中、体調を崩して2ヶ月休職し、2023年9月に体調不良から仕事復帰して、2023年後半、仕事のやり方を掴んだ感触があった。

それが2024年の1月になって少しづつ成果として出てきたり、周りからの私への評価に変化が起きてきた。

この成果と変化に、久しぶりに仕事でワクワクする感情を抱いたのでnoteに残しておきたいと思う。

成果について

2023年の4月から部署異動し、仕事内容が変化したわけだが、部署異動前は、自分のリソースと成果を1顧客向けに使う、1成果で1つの顧客の問題解決にすぎなかった。
部署異動後は、仕事内容が変わり、加えて妊娠などにより社内や在宅勤務でできる業務に仕事内容を絞り、部署力の底上げ活動、効率化、仕組み化、戦略立案の作業に従事した。
結果的に自分の成果を出しやすいフィールドに絞り、部署メンバーがなかなか時間を割けない部分を埋める作業をしたことが功を奏した。1つの成果でも、複数の部署メンバーを助けることができたり、複数のお客様向けに使えるものになったりと、横展開できる成果を作ることができたようで、それが1月になってじわじわと事例として見られるようになってきた。
その成果事例を目にする度に、私は嬉しいな、良かったなと感じる。
また、成果事例を俯瞰して並べることで見えるものを考察し新たな戦略立案に繋げるような思考回路も副産物として生まれた。確実に自分自身の新たな成長も、成果事例と共に見えてきた。

周りからの評価の変化について

部署メンバーは基本的にいい人たちだとは思う。ただ私が異動してきてまもない時期は時短勤務で在宅勤務ばかりする新参者で、特に面着大好き世代の上司は、コミュニケーションを取る機会も少なく、警戒感が強かったのではと考える。そこを、成果のところで書いたように部署力の底上げ活動など、成果を上げる中でコミュニケーションが増え、私のできることやキャラクターが伝わったことが、周りからの評価のポジティブな変化につながったと考える。少ない出社日の中、まずは後輩から話しかけられる機会が増え、最近はおじさんたち(上司)から話しかけられる機会が増えた

ワーママ上司からは、私の成果を見て、やっと部長の中で私のような働き方の社員の価値の理解が少し進んだとのフィードバックをもらった。

おわりに

周りに良い変化を起こせるアウトプットを今の私のできる範囲で出し、来月からの産休を心穏やかに迎えたい。

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