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2023年は私のキャリア2.0元年

ワーママになって1年4ヶ月が経ち、ワーママのキャリアに関してかかれている記事を読んで、共感&納得できるまでワーママへの理解が深まった。

その理由は、自分自身が本気でキャリアと仕事と向かいあったから。

特に私が悩み、今年成長したところは
・体調管理と心の持ち様
・目標の建て方と成果の出し方
・自分のスキルと長所の現状での活かし方
だ。

それぞれ概要をまとめる。

1.体調管理と心の持ち様

・人のイラッとくる様な発言は受け流す。
・いつか終わると信じて、体調不良の時にあれこれ考えないで、休養する。
・体調の変化を見逃さず、自分でできる体調崩し始めのルーティンを行う。

この3点を念頭に置くだけでだいぶ解決する。

ノートでも色々と体調とメンタルのことは今年記事を書いてきた。

2.目標の建て方と成果の出し方

私の癖として、ステップが多すぎる目標を立てがちであることがわかった。
最終的なゴールはそれでいいにしても、その間にたくさんの成果が隠れている。それを言語化し、一つづつ目標にし、成果として見せる、纏めると言うことを学んだ。
また、成果の出し方もゴールへ一直線の途中経過だけでなく、その途中経過の成果から派生して作ることができる成果もあり、効率的な成果の量産が可能であることがわかった。最終目標だけを見据えて、どう早く辿り着くかも大事だが、派生した寄り道で拾える成果も見逃さず、しっかり成果として見せることが、時間や働き方が限られるワーママには必要なスキルだと感じた。

3.自分のスキルと長所の言語化と、現状での活かし方

ワーママになり、日々の子どもの対応に追われると、どうしても仕事では、守りに入る思考になりがちだ。
今まで仕事の仕方は出来なくなり、これまで知らずのうちに活かしてきたスキルや長所の発揮どころがなくなってしまった。
ここで重要なのが、自分のスキルや長所が消滅したわけではないと言うこと。
スキルや長所をしっかりと言語化し、それをどう現状で活かすかを考え直す必要がある。
活かすべき方向がわかれば、それを目標と成果に落とし込み、共に働くメンバーへ、今の私はこれができるんだと、成果でアピールすることが必要だと感じた。

※ここからは、私の身の上話しになるので、興味が続けば読んでください。

昨年秋に産休から職場復帰して、産休前の部署にもどった。産休前の部署は私のスキルや長所の理解があったので、現状で成果をどうやったら出せるかを自然と周りがアシストしてくれる恵まれた環境であった。
しかし、今年の4月に部署異動になり、移動先では一からのスタートでなかなか軌道に乗ることが難しかった。異動してすぐの私は、今の自分が、この部署でどう働けばいいのかわからなかった。同様に私のスキルや長所の理解が乏しい異動先の上司や同僚も、今の私に何の仕事をやらせたら成果が出るのかわからなかったんだろうと、今になって思う。

2023年は私のキャリア2.0元年


産休後のワーママとしてのキャリアは、大学卒業〜子供が生まれる前までとは一味違うキャリアが始まったと考える。

ここまで書いた様に、今年は本気でキャリアに悩み、成果にこだわり、ワーママとして、どう働けば良いかを少し掴んだ年であった。

これから

今年は今の私にできること(スキルや長所)を、成果として見せることにこだわり、できること(Can)を考えることには注力した。
しかし、できること(Can)とやりたいこと(Will)の重なりや繋がり考える余裕はなかったので、来年は意識して考えたい。

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