ジューンブライドということで、結婚式を迎える姉を見送る妹のお話です。 こちらは、アルファポリスで更新した短編現代小説になります。 あらすじ 椛(もみじ)の一番の親友で、理解者である姉の椿が結婚する。絵本が好きな椛と、小説本が好きな椿。嬉しい時も、悲しい時も、姉妹を繋ぐのは、「本」だった。 結婚という旅立ちをする椿が、椛に贈る最後の本は……。 ✑ 読書が好きな両親の影響で、我が家は小説本と絵本で溢れていた。 わたし・椛はどちらかと言えば、綺麗な絵と厳選された文字で構成
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カクヨムに投稿した「めがね」を題材にした短編ファンタジー小説です。 楽しんでいただけたら嬉しいです。 ◆ 魔法使いに眼鏡は必要ない。 高度な治癒魔法が誕生したことで、視力が落ちても治すことができ、日が眩しくても日よけができるからだ。そのため、魔法界には眼鏡もサングラスも存在しなくなってしまった。 「でも眼鏡ってお洒落だよねえ」 ローグはカフェのテラス席で頬杖をつきながら、歩いていく人間たちのうち、眼鏡をかけている人々を恍惚の表情で眺めた。 キラリと光る銀縁・
明日くらいには、小説を投稿しようと思います。初の小説投稿で少し緊張。ですが何事も挑戦ですね!
唄川音(うたがわおと)といいます。 小説家を目指しています。 これまでは公募がメインでしたが、ここ数年で小説投稿サイトでの活動も始め、そちらに慣れてきたので、noteでの小説投稿も始めようと思い、思い立ったが吉日で登録しました。 主な執筆ジャンルは、西洋ファンタジー、児童文学、青春、恋愛です。 読んでいる方が、楽しい気持ちになったり、嫌なことを少しでも忘れられたりするような作品を書きたいと思っています。 一人でも多くの方に楽しんでいただけるように励みます。