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幽霊がいると都合がいい

これは僕が大昔に書いた痛い文章のコピペだから許してください。

君は幽霊がいると言ったら信じる?
僕の答えはもちろん「yes」だ
それはなぜか
自分や他の人間がみたからではない

そっちの方が都合がいいからだ

現状の科学から考えれば死後の世界はこうだ

死んだ後は真っ暗闇ではない。暗闇を視覚するための目がないから。寒くもない。触覚を失うから。何も聞こえない。耳もなければ聴覚があるわけがないから。そもそも、それらについて思うことも、考えることもない。脳ミソも神経も置いてきてしまっているから。考えることができないなんて思うこともない。自分という存在自体がなくなるから。

これはとても悲しいことだ。死後には悲しいと思うこともないだろうが。これはとても怖いことだ。

だから僕は幽霊を信じる。幽霊がいるなら死後、何かになることができるのだ。そこに記憶があったら尚良い。逆にないと困る。僕が僕である由来は記憶にあるからだ。記憶が無くなった自分は本当に自分と言えるだろうか。人格まで変わって思想まで変わって。それは本当に自分と言えるのだろうか。それまでの記憶、つまり自分は既に死んでしまっているのだから。

だそうです。痛々しいですね。最後の「つまり自分は既に死んでしまっているのだから」はマジでなぞ。まぁいっか。でも幽霊っていたらいいですよね。死後の世界ってあったらいいですよね。私たちは必ず死にますが死を経験した人はこの世にはいません。でも僕たちは死と同じような経験をすでにしているんじゃないかと思います。それは生まれる前です。僕たちは生まれる前(胎児ですらないとき)の記憶を持っていませんよね。そのときの状況がもっとも死に近いと思いませんか。いやですね。

あ、上の写真は「シェフの気まぐれトマトスパゲッティ~クソでかミートボールを添えて~」です。
「今日何食べよ」という最高に可愛いイタリア人がやってるyoutubeチャンネルのレシピを真似しました。僕は料理が好きです。


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