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味噌づくりレポート!3ヶ月で手作り麦味噌が完成しました!

こんにちは。Mikiです。

この1年で麹がとても身近なものになりました
今では身体の健康を思うと、麹を使った発酵食品は毎日の生活には欠かせません。お味噌にも麹が使われています。

お味噌は毎日の味噌汁に使ったり、味噌料理に使ったりと、頻繁に使うものだからこそ、自分で作ってみたいと思い、今年はじめて家庭での味噌づくりに挑戦することにしました。

今回作ったのは「麦味噌」です。

麦味噌は3ヶ月〜5ヶ月の熟成期間で仕上がるらしく、味噌づくり初心者には難易度が比較的低いらしいです。麦味噌は甘くて好きということもあり、麦味噌を今回は作ることにしました!


このnoteでは、お味噌の注文〜完成まで、実際にどんな流れを踏んだのかをお伝えします。



カンタン!味噌セット【麦味噌】

友人が主催する味噌づくりワークショップに参加し、味噌を作ったことはあるものの、家庭でははじめて。自分でも簡単に作れる「カンタン!味噌セット【麦味噌】」を購入しました。


生こうじ 1.5キロ、塩入潰し大豆3.2キロ
容器は別でピルポット容器を追加で注文



上記の写真のセットが、手作り味噌のお店 鈴木こうじ店さんの「カンタン!味噌セット【麦味噌】」です。このセットは、大豆がすでにふかして潰されています。味噌づくりの大変なポイントのひとつが大豆を水に一晩浸けて、長時間蒸すところ。このセットでは、大豆が潰され、塩も混ぜてある状態で送ってくださるため、とても簡単に作ることができました。


★「手作り味噌のお店 鈴木こうじ店 オンラインショップ」はこちらから


味噌仕込みレポート


味噌仕込みの過程をご紹介します。

①味噌を入れる容器をアルコール消毒をする


②塩が混ざっている大豆と麦麹を手でよく混ぜ合わせる

※テーブルに麹がこぼれてしまっているのは、どうかご愛嬌ということでお願いしますm(_ _)m



③よく混ざったら手のひらサイズの味噌玉を作る


味噌玉を作りました


④容器に向かって、味噌玉を投げ入れる
⑤味噌玉と味噌玉の間に空気が入らないように手で押し、詰めていく


投げ入れた味噌玉をどんどん詰めていきます



⑥表面が平らになったら、ラップをひき、その上に塩を入れる

塩をひいてカビ無いようにしていきます。


⑦蓋を閉めて、日が当たらない場所で常温で寝かせる


味噌を仕込んだ日には、少しパサパサした感じでしたが、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに発酵が進んでいるのか、練りっぽくなりました。また色は白っぽい色から、キャラメル色へと変化していきました。


麦味噌を試食

6/10(月)、お味噌の仕込みから約3ヶ月が経ったので、仕込んだケースを開けてみました。ふたを開けるとふわっとお味噌の匂いがします。いい匂い。ケースの側面や、お味噌の表面はカビがついていたので、スプーンで取り除きました。


出来上がった麦味噌



最初、お湯にお味噌を溶かして飲んでみたところ、しょっぱくて少し心配に。そのあと、お味噌汁を作り、飲んでみたところ、甘くなり、とても美味しかったです。麦味噌はお味噌を煮立てることで甘くまろやかな風味になるようです。

まとめ

今回、家庭ではじめてお味噌を作ってみました。
お味噌の仕込みも、1ヶ月ごとに変化する色を楽しむことも楽しい時間でした。これから自家製のお味噌で日々の料理が作れることが楽しみです。



=====編集後記=====
久々の更新となりました!
宮崎生活も3年目に突入。
家族、まわりのかたのおかげでちょっとした幸せに喜べる今日を過ごせています。どういう形で続けていくかはまだ決めてはいませんが、少しずつ更新を再開していこうかと。見てくださるかた、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします^^

それにしても、お味噌は美味しいーーー!来年は、大豆の選定&蒸すところからこだわってしたい!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。素直な想いを良ければ残していってくださいね。 サポートいただいたお金は、自分が応援したい人へのサポートに回します。 note内ですてきな循環を生めたらいいなとそんな願いを込めて...。