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共産主義国にはなぜ独裁者が生まれるのか。

どうもこんにちは、もゆるりです。
試験の影響で投稿が出来ませんと発表しましたが、書きかけのやつがあったのでちょっと書き足して公開したいと思います。試験は3月12日に終わるので3月13日から活動を再開したいと思います。今後ともよろしくお願いします。


さて、今回は「共産主義、社会主義」についての話。
共産主義という言葉を聞くと何か怖いイメージを持つ。
仕組みだけ軽く見れば平等とかを実現できそう(できるとは言ってない)なのに。
イメージは旧ソ連のスターリンや中国の毛沢東、最近でいうと北朝鮮の金正恩の影響が強いと思う。

ここで一つの疑問が生じる。
「あれ?平等なはずなのに、なぜ独裁者が生まれるの?」と。
それについて考えていきたいと思う。


そもそも共産主義っていうのは、土地や企業を国有化して儲けた金を労働者に正当に分配すること

だから国が計画的に開発や経済活動を推しすすめることになる。
これを実現する為には常に共産党がトップに居座っていないといけない。
だから共産主義を基本理念として作られた国(中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバ)は基本一党独裁。

そしてこの党のトップは党内を掌握する為に
不正でもなんでもして選挙も勝利し、トップに居座り続ける。
独裁者の出来上がり。

死んでしまう前に自分が最も信用している人にその座を渡す。
中国はそれに当たる(全部とは言わないけど)
北朝鮮のトップは周りが信用出来なかったから世襲制とした。

だから共産主義国に独裁者が生まれる
マルクスが考えた階級社会を打破し、格差がない社会を作るという思想は
夢物語と終わったのだ。

短文ですみません!今度から頑張ります((頑張らないやつ







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