【TOEIC900点到達者が、レアジョブ英会話にチャレンジ!】日本の銭湯についてフィリピン人の先生に説明したら、わりと喜ばれた話

みなさんどうも、おたろすです。
今回も、前回のお茶の話に引き続き、レアジョブ英会話を通して気づいた日本文化の特異性をご紹介したいと思います。

この記事でご紹介した通り、私はレアジョブ英会話において、ここ数日はConversation Questionsという教材を学習しています。

Conversation Questionsでは、講師がテキストに沿って生徒に質問を投げかけます。また、質問はランダムなものではなく、日常生活の様々なシーンを想定して作られています。

今回のレッスンにおける想定シーンは、My morning routineということで、毎朝の習慣がトピックです。質問の一例としては、What time do you get up in the morning?や、Do you eat breakfast every morning?みたいな感じです。

その中で、「朝、シャワーを浴びたり風呂に入ったりするか」という質問があり、わりと盛り上がって次のような会話に発展しました(Q.が先生です。ちなみにこんなにスムーズには会話できていません笑)。

Q.日本人は、湯船に浸かることが好きだと聞いたよ。君はどうなの?
− 時間を食うから、あんまり湯船に浸かるのは好きじゃないんだ。

Q.なるほど。日本人が湯船に浸かるのは、リラックス目的でもあるのかな?
− そうだね。リラックスといえば、日本には温泉がたくさんあるよ。

Q.フィリピンにも温泉はあるけど、私の家からは遠いなぁ。君はどうなの?
− 私も近くに温泉はないよ。あぁ、銭湯ならちょこちょこ見かけるね。

ここで、銭湯の英訳が分からなかったので、とりあえずSentoと言ってみましたが、sushiやramenのようには伝わりませんでした。その後、public bathという言葉を閃いたので伝えてみたところ、若干ピンときたようですが、それでもはっきりとはイメージできていなさそうでした。

そこで、「バスタブが大きい」「町中にある」「見知らぬ人も一緒に入浴する」「みんな裸」のように、思いつく限り情報をぶつけてみました(一部は向こうからの質問に対する回答)。すると、それを聞いた先生(女性)の反応がいちいち面白く、最終的には、「何それ!というか、めっちゃ恥ずかしいと思うwww」と笑っていました。

私は海外経験がゼロなので、これも前回のお茶と同様、講義後にインターネットで調べてみたんですが、多くの外国人からすると、他人と一緒にお風呂に入るという行為には抵抗感があるみたいです。また、これは聞いたことがありますが、フィリピンのように温泉がある国でも、水着を着用して入浴するケースが多いようです。

しかし一方で、海外で温泉に入る際、男女別々の更衣室が存在しないという記事も目にしましたし、アジアにはあまりないでしょうが、ヌーディスト・ビーチという文化もあります。二元論で議論するのは偏りがあるとは言え、なかなか恥じらいの基準がわかりません。

たとえば、裸を見られることはそこまで抵抗ないが、シャワー中心の文化圏において、入浴は体の汚れを落とす行為であり、それを時間的・空間的に他人と共有することが信じられない!という反応なのでしょうか?色々と異文化に対する想像が膨らみます。

こんな感じで学習を楽しみながら、今後も気になったトピックを発信していきたいと思います。なお、もし私の海外に対する理解や指摘が間違っているという場合は、訂正しますのでコメントにて教えていただけると幸いです。

それでは!

何かしら皆様のお役に立てるような情報を発信していきたいです。サポートしていただけると俄然やる気が出ますので、よければよろしくお願いします!