起業はツラいよ日記 #7
ここ数日、最新号制作に向けた入稿作業のため更新が滞ってしまった。
文章というのは不思議なもので、読めば読むほどに追加・修正したい気持ちが湧いてきてしまい推敲というのは終わりがない。しかし、〆切は決まっている。5月19日に開催される文学フリマ@東京に間に合わせなくてはならないのだ。満足いく文章に仕上がったと思うので、刷り上がりを楽しみにしている。
先日手に入れた束見本がこれです。
表紙に書いてあるように、最新第三号では「動物と植物」をテーマに特集を組みました。参考にした漫画は『ダーウィン事変(月刊アフタヌーン)』と『フールナイト(ビッグコミックスペリオール)』です。
なぜ、「動物と植物」の特集なのか。
あなたの周りにヴィーガンはいますか?最近はちょくちょくニュースでも取り上げられるようになったヴィーガン。しかし、その取り上げられる文脈は決してヴィーガンにとって好意的なものばかりではありません。ケンタッキーの前でプラカードを掲げるとか、ある意味で過激な部分だけを切り取られて報道されているのが現状だと思います。
しかし、彼ら彼女らの思想であるヴィーガニズムというのは現代社会においてかなり重要であると考えます。動物たちのことを考えても、地球環境のことを考えても、決して持続可能だとは思えないことが”ひっそりと”行われ続けている。そのことに目を向け始めた方がいいのでは、そういう提案を本誌を通じてしてみたいと思います。
弊社オンラインストアで販売いたしますが、先に書いたように5月19日に開催される文学フリマにて先行販売を行います。是非、ご来場くださいませ!
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