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仕事…婚活で失敗しても…「生きてるだけで丸儲け」死ぬ時にパンツ一丁履いていたら勝ち組です

昔、会員さんにこんなこと聞かれたことがなのです。「死にたい…と思ったことはありますか?」急にそんなことを聞かれ、「びっくり」しましたが…どこかの借りてきた言葉で話しても、彼女には通じないと考え、自分なりに応えました。

誰でも死にたい時がある…

「私は、ピンチになると「死にたい…」と思うことがある。しょっちゅうだよ、けど、私にはまだやり残したのとがある、まだ死ねないと考えるし、死んだらそれで終わりだ、苦難は試練だと考えている」

その会員さんは、退会し…療養中だが…、「死では何も償えない」業を背負い、もがいてあがいて、生き続けることが大事だ、私もそうして生きている。

深刻な時に「なに言ってるの!」

私が入院中…病院の待合室で、友人に会った。挨拶すると「労災で事故」にあったらしい。話してみると労災は初めてらしく、顔から不安があふれていていた。私も労災で、腕を落としかけたことがあり…不安に感じていた経験があるため、友人に「結構な額のお金が入ってくるぞ!落ち込むな!何とかなるよ!私も経験者だから…」と軽いノリで話したら、隣にいた奥さんににらまれたことがある。

「中村天風の教えが漫画で3時間でマスターできる本」を読んで、「死にたい…と言った会員さん」と「病院待合であった友人の嫁」を思い出した章でもある。

中村天風先生も、持病の肺結核で38.5度の熱でうなされていたら、師匠は「おお!世界一の幸福者よ」と言われ、「冷やかしているのか!」と激怒!、師匠は「熱があっても、生きているじゃないか!」「生きていることに感謝しないの?」という体験からの言葉である。

生きているだけで、「世界一の幸福者」なのである。

タレントの明石家さんまも同じような事話してる。「生きてるだけで丸儲け」、実は、この世にはいなかったといわれている。1985年8月12日JA123便に乗る予定が、収録が早く終わり、123便の前の便で大阪に帰ったという、JA123便は、御巣鷹山に墜落し、明石家さんまは「九死に一生を得た」というエピソードがある。娘のIMALUさんの名前も 「生きてるだけで丸儲け」から来ている。今でも、第一線で活躍できる理由でもあるのではと考えます。

明日、死を迎えるとしても、今日から幸福になっても遅くはない

今からでも、「生きていること」に感謝することによって、悩んでる問題が小さく見えてくるのだと私は思うのです。婚活や仕事など「なんで私は…」と悩む人が多い、私も、薬を山ほどもらい、「ぼーっとした人生」を2年ほど過ごしました。
病院で、悩みを話しても、たくさんのクスリをもらい思考を鈍らせるだけで何も考えることができない。

「生きてるだけで丸儲け」「世界一の幸福者」と常日頃考えることで、「クスリいらずの生活が送れる」と考えることで幸せな生活が送れるのだと私は感じています。

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