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【ビジネスコラム】怖いぞ…AI婚活

朝、頭が完全に回るまで、ベットの上で「ぼーっと」テレビの情報番組を見ている。事件や問題に対し自分なりの意見が出てくるまで「ぼーっと」テレビを見ている、頭が廻るまで何もしない、アイドリング時間だ、朝ご飯を食べる習慣がない為、頭が回りだしたら、そのまま仕事に入る、仕事が一段落するまで、デスクワークをこなす。

そんなアイドリング中に、テレビで婚活の事を話してた、「AI婚活」だ、皆さん、AI婚活と聞くとどう考えるだろうか?
大半が、自分のデータのを入力して、自分に似合う異性を探すというイメージだ、ちなみにchatGTP4oに聞いてみた。

AIマッチングとは、人工知能技術を用いて、特定の条件や基準に基づいて最適なペアリングや一致を見つけるプロセスを指します。この技術はさまざまな分野で活用されており、効率的で精度の高いマッチングを実現します。以下に、AIマッチングの基本概念、技術、応用例について説明します。
AIマッチングの基本概念
AIマッチングは、膨大なデータを解析し、特定のアルゴリズムを使用して最適な組み合わせを見つける技術です。マッチングの基準は、ユーザーの属性、嗜好、行動履歴、外部条件など多岐にわたります。マッチングアルゴリズムは、機械学習、深層学習、自然言語処理などの技術を活用します。

chatGTP4o

AI婚活のしくみ

昔の結婚相談所は、釣書き というものがあり、データ的な項目数も10程度だが、今では個人一人に対し50以上のデーター的項があり、結婚相談所入会時に、自分の膨大なデータを入力する、血液型、身長、飲酒、あるところは視力までプロフィールに入力する。そのデータの中から各マッチングサービスのAIで、月一程度でお相手を抽出されるのである。ビックデータの中から、理想のひとを引き出すのである。

アルゴリズムとは、「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じ原理です(違ってたらすみません)
婚活で例えるとタバコ吸うひとは、
健康意識がなく、病気にかかりやすい、ギャンブルをする、などいろいろ関連性があり、データーからその人なりを読み解くと考えればいいでしょう。

もとは、データーマッツチングが基本であり、その中からアルゴリズムという法則性でマッツチングする人を抽出するというものだと考えてください。

詳しくは、昔書いた記事で触れてます

行政がAI婚活に乗り出したわけ

行政が、婚活に乗り出してきました、実際の所、鎌倉時代からある結婚相談所は成婚実績があるのに、忌み嫌われています。ものがない、ひとを扱う商売…は、この国では嫌われる傾向があります。(国家資格のあるものは別)どれだけ、結婚相談所のイメージをさわやかに明るくしてもです、行政には嫌われています。

普通ならおかしい話です。不確実な婚活パーティを運営するイベント業者の方が信用度は高いのです。

行政は、できないことは委託させるが…

行政は、道路工事やごみ収集など、民間業者に委託して、行政サービスを行ないます。がなぜか婚活だけは、行政主導で行う自治体が多く、地元の結婚相談所などに意見すらうかがう事すらしない、婚活パーティなどの委託も、上場企業の○○〇などがおこなう傾向があるが、最大目標である、婚姻数増加、人口増加の結果は出ていない。

官製婚活パーティなど結婚するかどうかわからない不確実なものに、市民から徴収した税金をかけている。愛知県は、200人規模の婚活パーティを開催したが、「ひとが集まって大成功」と知事はいうが、「えっ?何人愛知県で入籍したの?」といいたい、婚活は結果がすぐ出るものではないが、メディアのにぎやかせにしかならない

私から言わせると、官製婚活(行政がおこなう婚活サービス)は確実性のあるもの、(例:結婚(入籍)したら、成婚料を行政が支払う)などの確実性がないとダメである

そんなことはわかっている

昔から、最近では、コロナのアプリやら行政が作るシステムは「ポンコツ」が多い、何も知らないIT弱者の行政らぼったくれるからだ、行政たちも自分たちのお金でないので痛くもかゆくもない、行政は「やった」という実績が第一、「結果」は関係ない。IT業者が婚活のそうだが、IT関連に委託が行くようになっている、はっきり言う「IT企業から、血税をぼったくられている」のである。

市民のビックデータを欲しがっている?

市民のビックデータを取るには、AI婚活から入力する市民の情報が数多く採れます。行政がそのビックデータを管理したら、恐ろしい世界の到来です。

そのうち、「20歳以上は登録しよ!」などアイドルを使ってキャンペーンが始まり、データ登録を増やしていく、日本語ならではのやさしい言葉に変換され…マイナンバーみたいな感じに何も考えず登録する…怖い社会がやってきそうな時代になってくる。
ナチスドイツは、国民のデータを採り、実際に人種管理で運用していました。国や行政が個人データを扱うとある意味怖いかもしれません。
ある意味、婚活に乗じて、プロトタイプ的な実験でもあり、管理社会が到来したのです。

AI婚活もそうだ

IT関連は、3年前から婚活事業に乗り脱しているところが多い、そんなことからか、行政に食い込みAI婚活のシステムの仕事をもらっている。政治家への献金もピンポイントで行っているとも聞く、おじちゃんおばちゃんの結婚相談所がなにやっても暖簾に腕押しで変える事なんてできないのである。

AIですべてに人間は、バカになる。

電車を乗っているとわかる、みんなスマホを見て、ゲームをしたり動画を観たり、と何も考えず、スマホを見ている、すべてが垂れ流された情報を考えもせず頭に入り込む… ひとは考えることをなくす。考えなくなるとひとは何もしなくなる、楽しい事だけをして、情報のいいなりになる。「スマホジャンキー」になっている。

クスリの売人はクスリをやらない

ジョブスの子どもたちはスマホは禁止らしい、それだけ考える力をそぐものなのだ、

コントロールする側か?ジャンキー側か?に2極化がもう表れている。

婚活も、AIでマッチングしても、交際すらできない、私は婚活は宝さがしに似ていると話している、AIを使って探すのも手だが、大半のひとがAIに踊らされている、どんどん、ひとが奴隷化してきている。

奴隷になりたくなければ考えろ

婚活もなんでもそうだが、自分のまなことあたまで考えることが大事だ
あなたが人ならば



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