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「個性」を最大限生かすなら「マネ」から始める

こんにちは。

よく人のマネよりも個性やオリジナル性みたいなものの価値が高いという話がありますよね。
とても共感です(笑)

やはりビジネスでも0→1の価値を生み出した方が先行者利益をある程度得られると思いますし

哲学的に考えても、せっかくこの世界に自分という人間として生まれたのなら、他には無い価値を生み出してこそ自分が生まれた意味を感じることが出来る気がします。

だとしたら、やはり成功するなら個性を伸ばしオリジナル性を極めるべきなのか?

出来るならそうした方が良いのかもしれませんね。

でも、自己啓発本にはよく「出来るやつのマネを徹底的にしろ!」みたいなこともよく聞きます。

どちらが正解なのか?

自分は個性を貫いてオリジナル性を出すことに憧れます。

ですが茨の道だとも思います。
何故なら全く結果が見えないからです。周りの人達は着実に成長しているように見えるし、周りからはあまり良い目では見られません。
それでを自分を見失わず暗闇を歩き続けるような時間はとても苦しいものだと思います。
そこまでやっても何も報われることなく終わることもあります。

そんな事を考えている時、ある芸術系の本に「徹底的にマネをする。それでも残った違いが個性。」のようなことを書いてあったことを思い出しました。

もしかしたら「マネ」というのは個性を殺して即座にある程度の成功を取りにいくだけの手段ではなく、自分の確固たる個性を認知する手段にもなりえるのではないか?と思いました。

「個性」と言っても、それが本当に自分の個性なのか分からないことがよくある気がします。
一時的な環境要因だったり、ハマっているものの影響を受けていたり、完全に自分の血肉になっていない感覚でも個性になっている気がして、それを突き詰めたところで途中で自分を見失ってしまう気がします。

ですが、人のマネを徹底的にして個性を出来る限り削っていく中、それでも残った違いが本当の「個性」なのかもしれません。

そこで気づいた「個性」を突き詰めていくことで、新しい価値を生み出したりオリジナル性みたいなものが出来てくる...?
もしそうだとしたら

「個性」を最大限生かすなら「マネ」から始める

という逆説的な話もありえますね。

もちろん何が正解で何が成功かなんて人それぞれ違うので考え方の手段なんてものは人それぞれだと思っているのですが、自分は目的達成の為の手段自体にも凄く興味があります。

それもあり「個性」を生かし続ける手段を考えたりしたんですが、回りまわって「マネ」というところの可能性を最近は感じました。

もう既に徹底的に「マネ」をしている人がいたら是非意見を聞かせて欲しいです。

ではこの辺で....

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