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映画『ママをやめてもいいですか?』を観て涙と鼻水が止まらなくなった話。


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ママをやめてもいいですかーっっ!!??

って思ってるお母さんが日本になんと77%もいるらしい。私だけかと思ってたからびっくり!

この映画を姉にすすめられてオンライン上映で観ました。その間ずっっっと号泣。


豪田トモ監督が描く、育児に悩むお母さん達のドキュメンタリー映画。「ママが笑顔で子育てができる社会を創るきっかけにしていきたい」という想いでメガホンをとった。視聴方法は自主上映会と、オンライン上映のみ。公式HPはこちら


「子供は可愛いんです。大事なんです。愛おしいんです。…でも離れたいんです。」(本編より引用)

「母親なんだから、大切な命を、自分が守らなければならない、自分が、、、。そんなプレッシャーに追い詰められているんです。」(本編より引用)

え、もう、全部分かるでしかない!!そして感情移入をし続けて泣きまくった90分間。

元から涙もろくはあるけど、子供産んでからさらに悪化。そこへきてこの珠玉の感動傑作ドキュメンタリーでもう涙腺大爆発。ついでに鼻水もアンストッパブル。人って泣きすぎると眉間が痛くなるんだね。

しかし唯一残念なのは、「この映画が社会を変えるきっかけになればいいな」という主旨だから、映画の中に育児が楽になるヒントや解決策はないんだよね。まぁ、ドキュメンタリーだから当たり前か。

と思ったら、さらにその後に観たこちらの対談にその答えがあった!

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その名も【ママやめday】の導入!

たまには子供と離れてお母さんに自分自身のメンテナンスをする日を作る。学校や仕事と同じく母業にも休みをあげようというアイデア。

素晴らしい!週一とは言わない、月一でもいい、休みが欲しい(切実)

朝まで通しで寝たい。子供にドアを叩かれずにトイレに入りたい。熱めのお風呂につかりたい。座ってご飯が食べたい。自由に寝返りを打ちたい。温かい飲み物を温かいうちに飲みたい。頼む、、月に一度でいいから(切実)

たまーに、子どもがいる男性で「数時間なら子供の面倒見れるけど、長時間はムリ。」とか言う人がいるけど。本気のアッパーカットくらわせたろかと思うよね。こちとら毎日の睡眠時間を削って24時間運用保守やっとんじゃ!と。

うちはママやめdayやったことあるけど、まだまだ授乳中だったから乳腺炎になりかけて失敗。そろそろ再開しようかな。

ママやめday、スタンダードになるといいな。全てのお母さんが笑顔で毎日を過ごせますように。



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