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いいモノに自信がない
何かを見た時、これはいいな。ではなく、これはいいんじゃないか?と考えるクセがついている。
そしてその後、評価を調べ、やはり評価されていたらそれをそのままこれはいいものだもんなあ。と思えるが、評価されていなかったなら、そうなのか…。と、興味を失ってしまう。
完全に失われた訳では無いが、評価を見る前とは見方が変わってしまう。そしてそれを自分の感じた「いいモノ」に含むこともない。これは非常に厄介でどうし
BLUE GIANTで大号泣
最近ジャズという音楽ジャンルについて勉強し、基礎的な知識から身につけ始めた。ニューオリンズから発祥し、様々な音楽とぶつかり、合わさり、自己表現の音楽となったジャズ。
次にまずジャズという文化に馴染むためジャズの題材映画、本などに触れようと考えた。ならば私が馴染み深いのはやはり「アニメ」で、BLUE GIANTは気になってはいたが結局劇場まで足を運ぶことが出来なかった映画だ。出不精は人生の損であると
映画/わたくしたちは。
感想というか見たという記録と解釈の記録。せっかく見たので。
主人公はいつかの時代に心中をした相思相愛の男女(小松菜奈と松田龍平)。
心中をした女はある島で目を覚ますが、なにも覚えていなかった。そこで出会ったのが「キイ」と名乗る年上の女性。彼女はその島で清掃員として働いてるといい、一緒に働くよう声掛けた。
女はキイと暮らす若い女の子から「ミドリ」という名を貰い、ミドリとしてその島で清掃の仕事をする