日記#93【相続税とかいう全く関係のない国が奪い取る税金】

 人が亡くなりその人の予算を国が取り上げるのは異常ではないだろうか。しかし、私も最近親戚を亡くし家はもめているのだが、一番最初に相続税はかかるのかと考えた。さも、税金で取られるのが当たり前かのように。

 どうやら3000万+法定相続人数×600万以内の場合相続税はかからないようだ。その割合は令和4年度で9.6%になっているそうだ。死んだ人の約1割の人のお金が国に取られているのだ。私は税金を取られてもいいが、納得できる理屈が欲しい。酒やたばこに税金がかかっているのはその分健康でいられなくなり、健康保険にあてる前借のようなものだと、思えるような理屈が私はほしい。だが今思い返してみれば所得税も、消費税も私は理屈を知らない。税金を納める義務があるのなら、説明する義務も果たしてほしいものである。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?