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やはり親が起因になっている

子が自分に非があった時、
きっと誤魔化したいのだろう
怒ることが度々ある。

非と言っても
——あーぁ
程度の大したことでもないことに。

その場合
落ち込むとか
後悔とか
そういう感情がまずくると思うのだけど
認めたくないようで
受け入れられずに怒って誤魔化しを図る。

そうした場面に遭遇するのは
ほぼ私のため
私は毎回
——怒ることろではない
と伝えるのだけど、
その時、私は明らかに怒っているのだ。

子が怒っているから
私も怒っていると感じがちだが、
これは違っていて
私が怒ることが多いから
子が怒ることで自己主張しているに過ぎない。

ここまで理解できるまでに
何年もかかった。
子は親の鏡とはよく言ったものだ。
こうした出来事から自身の未熟さに気付く度に
乗り越えるべき課題が見えていくる。

子への申し訳なさと
成長するチャンスをもらえた有り難さに
内心手を合わせつつ、
未熟な私は日々奮闘している。

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