食べること

そろそろ鍋の季節はおしまいだねと言いつつ、
今日の夕飯は週末恒例の鍋になった。

味噌ベースの鍋つゆに、
キャベツとシメジと豆腐と長ネギ、
それから鶏団子を入れて食べた。
〆にラーメンを入れて、ラー油を垂らして食べる。
熱くて、辛くて、とても美味しい。

大人２人と、ほぼ大人２人。
４人でつつく鍋は、減るスピードがかなり早い。
来年の鍋のシーズンが今から恐怖でならないのだが、
対策案としては、鍋のサイズを大きくするか、
または鍋の数を増やすかの２択を考えている。

米の消費量も多く、
米のストックがすぐなくなることや
多めに炊かないと不安になってしまう恐怖とも
日々戦っている。

食べることは生きること。
食べることは体を作ること。
子を育てることは食べさせること。
どれを取っても軽んじることはできない。

食の恵みと、
こうして食べられることに感謝して食卓を囲む。
しかし毎日、毎食、人はなぜこんなにも食べるのか。
この疑問が頭から離れることがない。

食べられることは幸せなこと。
でも、食べさせることは大変なこと。
短い春休みだが、準備と片付けに追われる親は、
早く学校が始まってほしいと願っている。