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読書感想文No.1 海辺のカフカ

やっと読み終わりました。私は読むスピードが遅いので上下それぞれ1ヶ月かけてしまいました。

登場人物、展開が多いですが綺麗に繋がっていて読みやすかったです。

主人公は、多くの人が通るであろう人生の目的、親への反発などを経て、自分の世界を広げく過程の話だと思います。メタファーが重要視されていて、理解をしようとしましたが理解しきれませんでした。特にカラスと呼ばれる少年、ジョニー・ウォーカー、カーネル・サンダースの存在はうまく説明できる気がしません。

本のない図書館の世界観は、街とその不確かな壁と通じるものがありそうですね。

他の村上春樹の小説や考察などの本も読もうと思います。

読んで良かったです。


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