クライアントが言った通りに真面目にやると後々クレームになってしまう理由
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Web制作の運用をしていたらよくある、あるあるの話。
特にWebサイト運用をお願いしている会社がいて、
発注元に営業に行った時に担当者がよく言う話。
「今の制作会社の担当の人はちゃんと言ったとおりやってくれるんだけど、提案がなくてね」
業界の方ならほぼ誰でも聞いたことがあるフレーズだ。
しかも制作会社側の社長もそれを知った時は担当社員に頭ごなしに怒る。
「どういうことなんだ!?君はやる気あるのか?」
担当社員の肩を持つと「いえいえ、仕事していますし、更新担当ですから」
という疑問と怒りが混じった感情でモチベーションが下がることだろう。
この件、もう少し広げてお話すると、コンペの要件でも同じことが言える
「相手の課題点をそのまま反映した提案書だとコンペで負ける」
間違いない。
いやいや、クライアントの言う通りやっているのに何が行けないの?
は確かに正論だ。
ただし、厳しい現実をいうと、言う通りにやっている人は
頭で考えていない。言われた通りが楽だから、そっちを選択していると言っていいだろう。
今働いている制作会社ではこれを一変させる考え方で衝撃だった。
それは、
「相手(素人)の言うことを聞くな!!」
だ。
え?聞かないと仕事にならないんですよ、、とか
え?聞かないとコンペに勝てないですよ、、など
普通はそう思う。
ではどういうことかを深堀りしていこう。
相手がそう思うことに「なぜ?」を問うてみる
例えば、先日のコンペのRFPではこんな課題・要望が書かれていた
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