続きはあっても終わりはない
ええと、いきなりステーキではないが、人生の尺度なんて人それぞれだ。
昔から太く長く、細く短くなんて言葉が存在する。
どちらが正しいかなんて誰も判らない。
なぜならば、誰も終わりを経験していないからだ。
で、このようなことを深く考えさせられる内容の作品を紹介したい。
原題は「Edie」だが、邦題は「イーディ、83歳 はじめての山登り」とちと長い。
個人的には原題の方がシンプルで良いと感じた。
タイトル通り、イーディにまつわる物語である。
主人公のイーディは約三十年間、自身