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▶︎大学生 土木が専門▶︎来年からスーゼネで勤務▶︎ハンドメイド作品の流通を担う会社で、ライ…

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▶︎大学生 土木が専門▶︎来年からスーゼネで勤務▶︎ハンドメイド作品の流通を担う会社で、ライターとしてインターン中▶︎思ったことをつらつら書いています

最近の記事

完璧主義と僕

今年の夏から秋にかけて、僕の中で大きな変化が起こった。僕という存在を一から見直す大きな出来事。それがなんだったかは、きっと想像に固くないだろう。書き残してはおかない。誰かに気を取られすぎて、どんどん自分が無くなっていく感覚。人生で一番自分が消えていく感じがした。もぬけの殻のようになった僕は、引き寄せられるようにある2冊の本を手に取った。それは串田孫一の「考えることについて」と、矢内原伊作の「人生の手帖」。2人の哲学者の文章には温かな眼差しが宿っていて、静かに僕の心の隙間を埋め

    • 父と僕

      特に何もない日曜日、僕はダラダラと雑誌を読んだり本を読んだり、錆びつき始めた弦がなんともイマイチな音を出すギターをじゃーんと弾いて、寝っ転がってyoutubeやインスタなんかを見て過ごす。人生で最も無駄な時間を過ごしているように思える日曜日だが、時折父と僕しかいない時がある。今回はそのことについて、漠然と思っていたことを文にしてみようと思った。 日曜の昼ごろ、母や妹が出かけている時、僕は父と二人きりで家にいることがある。僕が出かけている時は、ご飯の用意を済ませなくていいから

      • 新型コロナウイルスと人間

        本当に映画みたいなことが、 日本でも起きている。 新型コロナウイルスは 人間の醜さを表に引きずり出した。 政府の対応が遅い。 マスク2枚より現金を。 マスク2枚という結論が出るのが遅い。 もっと早く対応すれば。 企業がマスクの生産に協力。 政府には力がない。 ではあなたならどのような対応策をあげる? 具体策はどれぐらいあげられる? 政府は良くやっているよ。 こんな論争がどこもかしこも起こっている。 論争は、良いことだ。 まず考えている。考えることをやめたら、 ウイルス

        • 昔と今の音楽

          先日スナックで山下達郎の RIDE ON TIMEを熱唱した。 予想以上に大盛り上がり。 どこのスナックに行ってもこれを 歌えば間違いなしだね。 夏の水平線を意識しながら、 ちょっと目線を高くあげて、何か遠くのものを 見据えてるなって感じ、ああ夏だ、俺は夏にいて、ギラギラ照りつける太陽の下で爽やかな汗をかきながら、大切な思い出の中にいる、未来は、まだ分からないけど、色々希望もあるし不安もあるけど、とにかく今を楽しもうぜという感じで、歌おう。 いい感じに声が通っていくし、気持

        完璧主義と僕

          ある田舎のスナックにて

          わあわあと、 ひしめく怒号、歓声の中で ひたすらに静かに流れている かつての洋楽。 デュランデュラン、ザ・スミス、マイケルジャクソン.. ある田舎のスナックにて。 女性たちはゆらゆらと口ずさむ。 私は新しい文化を発見した。 「過去はいつも、僕らに新しい」 そう教えてくれるんだ。

          ある田舎のスナックにて

          本を読むこと、優しくなること

          本を読むことによって 実生活にどう役立っていくか。 最初は単純に興味で 本を読んでいくのが正解だと思う。 面白いと思ったものを読むのは1番の基本だ。 次に、他の分野にも手を出してみる。 ミステリーだけでなくて純文学を。 ビジネス書だけでなくエッセイを。 そして最後に、読み方。 手当たり次第に本を読んでいくと 色々な価値観を知ることができる。 人間のもっと深いところにある心は、 素晴らしい文豪が解き明かしてきた。 人と人との会話だけでは気づくことができない、じっくり

          本を読むこと、優しくなること

          ノートたまにつけます

          半年前に手帳類図書室に行ってから、事あるごとにメモをとっている。書く内容はなんだってよくて、今日はローソンにお気に入りの女性店員が居たとか、あーあ、友達に嘘ついたとか、映画の感想とか、大したことは特に載っていない。けど見返すと面白いもので、あーこの時俺ってこういうこと思ってたのね、こういうことあったなとか、絶対あとで忘れること書いてあるんだよね。意外とメモを取ることは楽しい。 使っているメモ帳はロルバーン。久喜駅の本屋で買った赤色のMサイズがしっくりきて、それからは愛用して

          ノートたまにつけます