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三国志聖地巡礼4 襄陽 古隆中

2019年。武漢にていつものお世話になっている学校の交流会に招かれ、その足で襄陽の大学からも招かれ、なんで大学から呼ばれたんだろう??と私は疑問だらけでしたが、襄陽といえば古隆中! 諸葛亮孔明の廬! 三顧の礼!!もうこれだけで行きたい行きたいと受諾し、車で武漢から3時間くらいかけて行ってきました。

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なんか物凄く仰々しい場で、私を日本の三国志研究家と勘違いしている節があるような(^◇^;) あ、あの、、ただの三国志オタクですから。

襄陽を三国志で盛り上げたいとの事で、こういうのを作っていますとアニメも見せられたけど感想は、、、普通に諸葛亮孔明がこの街の近くに住んでいましたよー的な内容。これだと三国志が好きな人にはいいけど、興味ない人は見向きもしなさそう。、、とは言えない言えない(^◇^;)

どうせなら襄陽をアニメの聖地になるような、今の世界観で、若者向けの恋愛ものに仕立て、事件とかが古隆中や襄陽城内で起こったりして、さりげなくアピールするとかw

あ、日本で一番町おこしでアニメの聖地巡礼が成功してるガルパンみたいに戦車を使って、、、と思ったが、なぜかそこに共◯党の方も同席していたので、もし口に出してたら危ない危ない(^◇^;)

古隆中はこの大学からすぐ近く。

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やはり入り口にはこのように大きな受付があり、ここからバスに乗って小高い山の中腹まで移動。そこから徒歩で山全体を歩く事になる。

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孔明さん、すごい不便なとこに住んでたのね。でも新野にいた劉備が三回訪ねるとの事だが、思ったほどは遠くない印象。

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そして来た!

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来た来た来た!

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ドドーーーン!!古隆中!!

、、って聖地だってーのに誰もいない!!!(^◇^;)

鎌倉高校前の江ノ電の踏切なんか中国人だらけだっつーのに、あんなトコ行ってる場合じゃないでしょ!!

ココ!!ココに来ないとww

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せっかくなので前から後ろからなめるように撮りまくるw

もちろんここはまだ入り口に過ぎないので、奥へと進み階段を登っていく。

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そしてここでも張飛、関羽、孔明像がお出迎え。

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孔明に泣いて斬られた馬謖さんもいますw

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孔明の廬の前で記念撮影。ここまで山登るのも大変。こんな所に3度も足を運ばせて、そりゃ張飛も怒るわw 

本当に私にとっては念願の聖地にこれて感謝感激です。お世話になった大学の皆さん、有難うございました!謝謝!

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