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三国志聖地巡礼6 南京 孫権墓

2019年。南京の南広学院大学に招かれ、3日間の授業の後に観光との事で、、、南京といえば三国志時代の呉の都、建業!

孫権の墓がほど近い場所にあるとの事で連れて行ってもらいました。

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このように世界文化遺産、明孝陵の広い敷地内にあります。

明孝陵とは明の太祖洪武帝朱元璋と后妃の陵墓、、という事ですが、すまん。あまりそっちの時代は詳しくない(^◇^;)

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この向かい合った動物たちは、霊を護る衛兵のような、、と聞いたような気もしたが忘れた(^◇^;)

つまりよからぬ事を考えて、この道を進もうとすると、左右の像が突然襲ってくるとw 奥に進むにつれて動物も巨大化していき、最後は象だったかな。まるでブルースリー死亡遊戯の塔の如く、どんどん敵が強くなっていく(^◇^;)

、、という妄想は置いといて、この入り口からかなり歩いて、遂に孫権の像に辿り着く!

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曹操、劉備に比べても、相当の若造のはずなんだが、立派なヒゲは横山三国志のイメージ通りw

この奥に孫権記念館の建物があります。

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呉は異国との交易も盛んだったようで、魏や蜀とは違う独自の文化を築き上げてきたハイカラな街のイメージ。

そしてやはりこれが展示されてあった。

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赤壁の巨大ジオラマw

バックのスクリーンには許可を取ったか定かではないレッドクリフの映像が流れているが、、つかレッドクリフの方が孫権様に許可を求めて撮影しなくてはならないのに(無理)

記念館を出て、少し歩いた所に目的の墓がありました。

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え、えっと、、、、、、、、質素w

いやぁ、、魯粛の墓も質素だったけど、仮りにも呉の主君の墓がこんなんでいいの??もちろんこの下には埋葬されてないにせよ、もうちっと何とかならんかったのかしら?(^◇^;)

でも花も何も用意してない私が言えるセリフではない。

父、孫堅、兄、孫策、そして弟、孫権。孫家三代の治めた呉の都、建業。まだまだここ南京には、呉の三国志時代の史跡がいっぱいありそうで、次に行く時が楽しみです。

コロナ早くおさまれー!(T . T)

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