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降ってるって言えないくらいの雨が嫌い

今日はタイトルの通りです。タイトルが全ての文章です。

僕は雨が嫌いです。体が濡れて気持ち悪いし、空気が湿っているだけでちょっと息苦しい感じがするし、動くと気温の割に汗をかくし、洗濯物も乾かないし(洗濯が好きなので、洗濯を邪魔するものが嫌いです)。雨でいいことなんか何もないのではないかと思います。

だから僕は天気予報に敏感です。雨が続くとわかると、どんよりした気持ちになると同時にグッと腹に力を込めます。さあ来い雨よ、こちとら覚悟したぞ、と。

最近の予報はとても細かくて助かります。絶対今日のうちに洗濯しておかなければ(天日干しが好きなので外に干せないなら洗濯はなるべくしない)とか思えるし。このあと外出するけど傘いるかなと思うとき、雨雲レーダーには本当にお世話になっています。

だからこそ、なのです。特にこの梅雨の時期に多いのが”降ってるって言えないくらいの雨”。これはもう最悪なんです。

まず、予報上降らないとなってるときでもこいつは平気で襲ってきます。しかも、降水を検知するためには一定の雨の量が必要らしく、”降ってるって言えないくらいの雨”の場合、これは”雨が降った”としてデータに残らないわけです。この雲模様のとき、雨は降らなかったとしてデータが蓄積されてしまえば、今後も”降ってるって言えないくらいの雨”は降水確率に反映されない!一生!

でも、確かに濡れはするのです。体表がじっとり湿っていくあの感じはかなり嫌です。で!しかも!その程度で傘をさすと、「あの人、降ってもないのに傘さしてる」というマイノリティ側になってしまうのです!

もう雨が止んだのに傘をさしている人、いますよね。あれは滑稽です。「いやもう降ってないから」と心の中でいつも言ってしまいます。

しかし、”降ってるって言えないくらいの雨”のときは、僕は濡れたくないという明確な意思のもと傘をさしているのに、「さす必要のない傘をさしている人」という前述の人と同じカテゴリに入れられるのです。そう思われるのは嫌で、だから傘をしまうのですが、着々と濡れる肩を見て、やはり我慢できずにさすのです。もう最近は堂々とさしています。だって、降ってるもん。君らだって濡れていくんだぞ、と思いながら。

ああ、雨が嫌い。梅雨が明けてほしいですね。

勢いのままに書いたので読みにくいでしょうが、すみません。今日はこのへんで。

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