おおしまりえ@コラムニスト

コラムニスト・国家資格キャリアコンサルタント・マンガ家。 恋愛や女性の生き方について、…

おおしまりえ@コラムニスト

コラムニスト・国家資格キャリアコンサルタント・マンガ家。 恋愛や女性の生き方について、記事とマンガを描く仕事をしていてます。 2022年4月12日に息子爆誕。産後1ヶ月で復職し、仕事と育児と夫とのパートナーシップに全力投球。 恋愛と育児、キャリアや仕事のことを発信します。

マガジン

  • 妊活から妊娠・出産の話

    アラフォー×重複子宮持ちの私が、自分の妊活・妊娠・出産について情報をまとめています。

  • 子育て話

    2022年4月に生まれた息子の話や育児のことを綴ります。

  • 気まぐれなエッセイ

    おおしまりえの日常。思ったこと、起きたことをツラツラと。

  • 愛されるためにやめた100のこと

    10代20代とダメ恋愛の限りをつくした私が、30代になって幸せな恋愛をするために「やめたこと」「やったこと」を振り返るエッセイ集。脱ダメ恋愛沼をしたい人向け。

  • ライフハックっぽいはなし

    健やかで幸せに暮らすために、工夫していることや取り入れたこと、買ったものを紹介します。本、映画、コスメ、美容健康など。

最近の記事

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恋愛ジャーナリストって一体何なの?

こんにちは、 恋愛ジャーナリストのおおしまです。 と、初対面の方に自己紹介すると、100%聞かれることがあります。 「恋愛ジャーナリストって、何ですか?」 「男性経験が凄いんですが?」とか 「恋愛マスターなんですか?」とか 「恋愛のプロなんですか?」とかとか。 ※そもそも恋愛のプロってなんだろう…… そんなことを聞かれること、はや数1000回です。 興味を持っていただけるのは嬉しいのですが、正直私は恋愛マスターでもないし、プロでもないし、経験人数が凄いわけでもありま

    • 「重複子宮」の私が妊娠と出産をするまで

      私は、生まれながらにして「重複子宮」という子宮の奇形を持っています。 この子宮の奇形にはさまざまな種類があり、タイプによっては不妊や不育症、流産率の高さに繋がると言われています。 私は生まれつきの重複子宮で、小学生の頃に偶然知ることとなりました。当時から子どもは出来にくいかもと言われていましたが、30代後半に入り、幸運にも1人目タイミング法(36歳)、2人目自然妊娠(38歳)と、年子で2人の赤ちゃんを授かり、また妊娠中も出産後も、トラブルなく過ごせています。 本当に幸運に

      • 離乳食の始まりは赤ちゃん期後半のサインだった

        9月中旬から離乳食が始まった。 ゆっくりそのうちと思っていたけど、本人は食への興味が高いらしく、私たちの食事をじーっと見るようになり、申し訳なくて生後5ヶ月に入ってすぐに始めることにした。 準備のあいだ、正直本を読んでも教室に行ってもネットの記事を見てもイメージが湧かなくて、最終的には「10倍がゆをレシピ通り作れれば、あとは勢いでなんとかなるでしょう!」と、エイヤーで進むことにした。 この準備期間のインプットが個人的には混乱を増長させた。 今まで全くやったことがない作業の

        • 人生はじめての手足口病

          土曜日から息子が手足口病になった。 朝から手にプツプツと発疹が出ているなーと思って様子を見ていたけど(手足口病には対処療法しかないので)、夜になって少しグズるようになり、ミルクを飲むのが辛いのか、だんだんと授乳量が減っていった。 ドキドキしているうちに息子の体調は悪くなっていき、手や足だけでなくお腹やお股など全身に発疹が広がった。 熱こそ上がらなかったけど、泣く、だっこをせがむ、ちょっと寝る、泣く、ちょっと飲む、また泣くを繰り返すように。 昼夜問わずのお世話が続き、とりあえ

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        • 幸せな恋愛について
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        記事

          数時間後、私は母になる

          タイトルの通り、私は今、数時間後に控えた帝王切開の手術を待っているところだ。 厳密に言えば、もうお腹には赤ちゃんが280日近くいて育っているわけで、とっくに母親なんだけど、やっぱり顔を見ていないし、この手にまだ抱いてもいないし、母という実感がないものである。 昨日も仕事をしていた私としては、今は一瞬の静寂の時間なのだけど、1番に思ったのは、このソワソワする不安な気持ちをどこかに保存しておきたい! という欲求だった。やっぱり根っからの“ネタ気質”だなーなんて思ったりする。

          数時間後、私は母になる

          彼からのイジりを、好きだからとガマンする

          人には誰しも、されたら嫌なことと、 されてもあんまり気にならないことがあると思う。 その線引きは人によって違うわけで、だから、恋人同士など親密かつ長い付き合いを望むなら、この“嫌”と“大丈夫”の境界線を、なるべく早く共有しあって、心を寄り添いあわせていく努力が必要だ。 それが、自分も相手も尊重するという、恋愛の基本中の基本だと思っている。 でも、恋愛がドヘタくそだった昔の私は、この、自分も相手も尊重することが、全く出来ていなかった。 自分がされたら嫌なことは気づかぬう

          彼からのイジりを、好きだからとガマンする

          母親をお手本にしない

          母親は大切な人だ。 だから、なるべく母の意見も耳を傾けたいと思うけど、どうにも言っていることが納得できず、困るときがある。 そんなゆるやかな“縛り”に悩む女性に、今日の話は届いたらいいな。 愛と違和感。 その間に悩み、そして意識的にやめた私の話です。 ■良妻賢母を目指す母の教え私は、はたから見るとかなりマイペースな人間に見えるかもしれませんが、長く母親だけでなく、親の意見に従う(その結果振り回される)人生を送っていました。 たとえば進学は、父親の意見が絶対的に反映

          母親をお手本にしない

          2021年に買ってよかった美容アイテム5選

          2021年もたくさんの消費をしました。 1年通してコロナ禍だったり、夏以降は妊娠というイベントもあり、美容アイテムの買い物傾向に変化はあったものの、なんやかんや昨年はいいコスメや美容グッズとの出会いも多かったかなーと思ったりします。 今回ご紹介するものは、買った物の中でも、「リピート確定!」と断定できる良アイテムだけです。ぜひ2022年の美容活動にお役立てください。 ■ポール & ジョー プロテクティング ファンデーション プライマー#0110年くらい前にポルジョの下地

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          ご報告

          いつか使ってみたかった「ご報告」というフレーズ。 ついに、ついに、使えるときが来た! ということで、ご報告の詳細に興味がある方は、お付き合いください。 2022年1月11日(火)、おおしまりえはかねてよりお付き合いをしておりました、ケンくん(仮名)と入籍しましたことをご報告します。 ケンくんとは、昨年マッチングアプリを通じて知り合いました。 「恋愛ジャーナリスト」という、一見すると胡散臭い肩書にもひるまず、過去記事を自ら検索して読みまくってデートに望んでくれたという、私

          自分から好きって言えない

          10代20代とダメ恋愛の限りをつくしてきた、コラムニストのおおしまりえが、30代になって、安心と信頼を抱ける幸せな恋愛が出来るようになるために、「やめたこと」について紹介します。 自分から好きって言えない好き、という気持ちを、あまり伝えることのない人生でした。 それは片思いの相手にはもちろん、交際中の男性にたいしても、「好きだよ〜」みたいな甘い囁きをした記憶は、ほぼない人生でした。 もっと言えば、LINEとかにハートをつけることすら抵抗があったので、相手が使うなら頻度に

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          自分から好きって言えない

          愛してる、は結婚しようではなかった

          少し前、ある女性から自分のダメ恋愛体質について話を聞くシーンがありました。 彼女はすごく可愛くて明るくて、素直ではあるものの、付き合う男性からなぜかすぐにフラれたり、雑に扱われたりすることに悩んでいました。 その中で、ある男性に告白したら「今は結婚とか将来を見据えた付き合いは考えられないから、◯◯ちゃんと一緒にいない方がいいと思う」と、言われたそう。 完全にフラレているのだけど、彼女はめげずに 「じゃあ結婚とか将来とか今すぐ考えなくていいから、付き合いたい!」 と、

          愛してる、は結婚しようではなかった

          あれもこれもしたいのに、結局なにも出来ない

          書く前に弁解しておきますが、私はこのクセ、今も無意識にやることがあります。 ただ、これをすると「いいことない!」という理解だけはあるので、早めに気づき、そして手放すようにしています。 そんな弱気な宣言から、今日の話ははじめていければと思います。 あれがしたい、これもしたい、結局やらない人って生きていると「あれがしたい」って思うこと、ありますよね。 恋愛なら、「今日は彼と◯◯へ行きたい」「ご飯はこんな雰囲気のお店で食べたい」「彼とこんな会話をしたい」とかとか。 そういう希望を

          あれもこれもしたいのに、結局なにも出来ない

          2021年の振り返りと、2022年のチャレンジ

          あけましておめでとうございます。 三が日あっという間にすぎ、個人的に今日から仕事始めです。 仕事始めです、と言ったものの、私はというと、毎年ヒーヒー言っていた仕事納めについて今回は考えを改め、「仕事は完全には納まらないものだ!」という思考の転換をしたため、完全なオフは特にとらず、なんとか乗り切ることができました(一部ご迷惑をおかけしている方々には、大変申し訳ありません)。 今日は2021年のお仕事を振り返りつつ、2022年のチャレンジについても、少しまとめていきたいと思い

          2021年の振り返りと、2022年のチャレンジ

          相手のために尽くしすぎない

          好きな人が出来ると、相手のために尽くしたくなるものです。 私は人の面倒をみたり、助けたりするのがわりと好きらしく、恋人が出来ると相手が困っていることを察知し、さりげなく手を回すことが多かった人生でした。 が、しかし、30歳をすぎた頃、これは非常に間違った行動であったことに気付かされた出来事がありました。 もちろん、気遣うことや優しさを発揮することは良いんです。ただ、その行動が、正しくコミュニケーションを取って行われていないと、相手を知らずしらずのうちに萎えさせている、という

          相手のために尽くしすぎない

          好きじゃない人とは付き合わない

          タイトルを書いていて、「は?」って思いませんか? 当たり前すぎんだろうと。 私は私に、そう思いました。 でもこれから、タイトル通りの話をします。 昔のわたしは、そんなに好きじゃない相手とお付き合いをするという、思えば時間も労力も無駄なことを、よくしていました。 恋愛するってことは、当たり前だけど相手のことを好きだから、恋人になりたいと思い、お付き合いを始めるはずです。 でも、そうじゃなかった。 なにも嫌いな人とか、苦手な人と恋愛していたわけじゃないんです。 ただ、「好き

          好きじゃない人とは付き合わない

          気まずくなりそうな話題が怖くてできない

          男女が関係を深めていけば、おのずと楽しいことだけではなく、話さなくちゃいけないことも出てくるものです。 「彼に伝えておきたいこと」 「無視できない不満」 「どう思っているのか、相手に聞きたいこと」 「自分の本心や意志」 などなど。この先もいい関係を築きたいなら、怖くても気まずくても、大切だと思う話題は早めにすることが吉です。 が、しかし、私は長く、この「話さなきゃいけないこと」を過度に避ける傾向がありました。 なぜ避けるかというと、理由はシンプル。 相手に嫌われるのが

          気まずくなりそうな話題が怖くてできない