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●散文、雑記、詩っぽいの。

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ギンフルマの青いやつの延長とか
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2024年7月の記事一覧

この世界に わたし
偶然居合わせてしまっただけ

お祭りの提灯 ゆらゆら
金色のお酒を月に掲げ

重い湿気の熱帯夜
泳ぐ およぐ 

この世界で わたし
失くした台本をさがしてる

寄せる人波 夜の蝉
遠雷と花火が競い合って

手を繋ぐこども きらきら
お辞儀する おじぎする

ノクターン。

四畳半の天井に
ラップランドの星空の空想をひろげて
オーロラを吹きながしてあそんでいた
中学2年の夜

ひとつきりの黒い岩陰
ノクターン

あの夜の底に
寂しみや 悲しみや
あらゆる未知の感情が潜んでいた

その熱 うごめきを
背中に感じていた
#詩 #のようなもの

21時に眠剤飲んでログアウト。

21時に眠剤飲んでログアウト。

ストーリーがないと
自分の悲しみさえ持てないような
不感症の群れに
自分自身が含まれていること

言葉では否定できない
夜の情報の渦

こんな世界
21時に眠剤飲んでログアウトです



「言葉にしなければその感情は無かったことにされてしまう、だから叫べ、叫べ、叫べ」って

ミュージシャンの人が
必死に黙って文字で打ってたの笑ったっけ
哀しくって



 今どきの若いもんは
 記憶容量に恵まれ

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夕焼け
ゆれる ストラップ
銀色のチェーンの1粒1粒に
夕焼けの光
消えのこって ゆれている

せっかくのいい日を
だめにしてしまった