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実は、絵も上手な「宮本 武蔵」

こんばんは!

アートが大好きな、おしげです😊

今回、ご紹介するのは

宮本 武蔵『茄子図』です!!

スクリーンショット 2021-07-02 22.28.20

(表紙の写真も、同じサイトから引用しています。)


みなさん、「宮本 武蔵」といえばこの本を思い出しませんか?

そうです。

『五輪書』です!

海外の方にも有名なくらい、ご存知の方も多いはず。


そんな彼が、『絵も描いていた』って、

みなさんご存知でしてか?


すみません、私は知りませんでした😂


この宮本 武蔵『茄子図』から、

私が伝えたいことは、一つです。


『何かを極めている人だからこそ、

違う分野でも輝けるのではないか』ということです。


一芸に秀でている方って、本当にこの世の中にたくさんいますよね。

でも、そういった方だからこそ、

他の分野でも素晴らしい才能を発揮される方って多いと思うんです。


もちろん、そうでない方もいらっしゃいます。

なので、全員が全員とは言いませんが、

少なくとも私が今まで出会ってきた起業家された方々や、

個人で活躍されてきた方々は、多彩です。


「なんで、そんなに色んなことができるの?」と、

思ってしまうくらい、多彩です(笑)


そして、そういった方々に共通しているのが、

みなさん学びに対して、とても貪欲ということ

きっと宮本 武蔵も絵画を習っていた師から、

色んなこと学び、それを剣の道にも活かしていたのではないでしょうか?


『貪欲に学び、師から素直に学ぶ』


私も、受験勉強の時、塾の先生の教え通りに一生懸命1年間学んで、

東京で5本の指に入る都立の高校に入学することができたんですよね。


今思うと、ちゃんと学んで、経験してきた人から学びを得ることは、

本当に大切なんだと、自分の経験からも思います。


もちろん、自分の努力もあるとは思いますが、

それだけでは成功しないんですよね。


ぜひ、今、目標に向かって頑張っている方こそ、

『貪欲に学んで、師から素直に学ぶ』

私は、このことが大切だと思います。


以上、アートと歴史から学んだことでした!


次回も、お楽しみに!!


参考文献
小野寺優『日本の水墨画2 花鳥 』、株式会社 河出書房新社、「宮本 武蔵」、p58。








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